こんにちは。渡邉利咲です。
人は誰でも自分のなかで見たくないものがあります。
そっと蓋をしておきたい部分があり、触れられて欲しくない部分があります。
癒しは胆力が必要になることがありますが、胆力が必要になるのはありのままの現実を見るときです。
例えば、自分の両親のことを大切に思っていて心から愛しているとします。
でも、触れられたくない部分の蓋を開けてみると、実は両親にとても怒っていて恨んでいることもあります。
恐らく、この気持ちに気づいたときのショックは大きいかもしれません。
でも、手放す準備ができたものが顕在意識に浮上してきたということなので、そこへの癒しのアプローチをしていくとご両親に対しての理解や愛が深くなっていくように感じます。
また逆に、最初から両親に対して怒りを持っているという場合、触れられたくない蓋を開けてみると「両親のことをこんなに愛していたんだ」と感じることもあります。
癒しによって今まで絡まっていた糸が解けて、絆が繋ぎなおされていき、現実面での変化もでてくることがあります。
いままで上手くいかないと思っていた人間関係、仕事、家庭などが上手くいくこともありますし、自分自身が自由になったような気持ちになることもあります。
活力がでてやる気がみなぎることもあります。
こうして、癒しが起こると、癒しの変化はあらゆる面に影響してくるように思います。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
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