こんにちは。渡邉利咲です。
子供はもう20歳を過ぎていて
今後、どのように人生を歩んでいこうかと
方向性を考えているみたい。
最近はよく電話があって、
アドバイスを求められるので、
いろんな話をしています。
先日、子供に「無私の奉仕」について
話をしていました。
生年月日を見ると子供には奉仕の星があって、
ボランティアとか、人をサポートすることに
興味を持っているみたい。
子供の人生なので、
「ご自由にどうぞ」なのですが、
何を行うかも大切ですが、
どのような気持ちで行うかも大切だと思ったので、
今回は相手との向き合い方についてしました。
「人をサポートしてあげたい」と思うとき
相手に対してどのような気持ちを持っているでしょうか?
「助けてあげたい。」と思う?
それとも
「大変そう。可哀想」と思うのか、
「幸せになって欲しい」と思うか。
私はいずれの感情も持たないようにしています。
「大変そう」「可哀想」「幸せになって欲しい」というのは
自分自身の視点であるから。
奉仕に自分の思考と感情が入ると、
サポートの仕方を間違えてしまいやすくなります。
例えば、「助けてあげたい」と思うと、
相手が望んでいない場面でも手を差し伸べたくなります。
逆に「助けてあげたい」を手放すと
タイミングを見ることができて
ほんとうに必要なときに手を差し伸べることができる。
「可哀想」とか「心配」という思いを手放すと、
相手の持つ潜在力を信じることができるようになりますし、
相手は力を発揮しやすくなります。
それにね、何よりも良いのが
「可哀想」な人にフォーカスがいくと、
「幸せ」な人に「可哀想な人がいるのに、何を幸せそうにしてるんだ?」
という気持ちになりやすいですが、
それらを手放すと、
人が幸せそうな姿を見て、幸せな気持ちになれるんです^^
すると、周りの人々は
その人が存在するだけで、気持ちが引き上げられていく。
そして、「幸せになって欲しい」「可哀想」「助けてあげたい」
という気持ちを手放すと、
ハイヤーセルフの導きに耳を傾けられるようになります。
相手のハイヤーセルフやガイドが厳しい決断を下したとき
それは現状では相手は苦しむことになるのだけど、
結果として、好転していくことになる、
そのような決断もあります。
「幸せになって欲しい」という気持ちを持っていても構いませんが、
相手と向き合うときは、一旦、すべてを脇に置いておいて
透明な心で向き合うことが、
ほんとうの奉仕になるかと思います。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
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