今までの、僕のブログでも何度も紹介させていただいたコンビにマーケット対応。
コンビニの最近の販売戦略は、シニア層、主婦層などの新しい顧客層を取り込むため、取扱い商品なども変化させ成長し、実績を残しています。
僕の近所のコンビニでも、先日、おコメの5kg入り袋が半場されており、驚きました!
コンビニは、コンビニエンス=便利、便利さ=高付加価値、という基本コンセプトだと思っていたので、おコメそのものを販売している姿、しかも、5kgで2千円弱で販売している姿に、に驚きました。
従来のコンビニでしたら、レンジでチンすれば食べられる手軽なお米パックを販売するようなイメージでしたし、そのような便利さがあるからこそ、多少高くても購入するお客がいるのだと思っていました。
今は、便利さを追求する姿勢は変わらないものの、事業の定義を変化させつつあるのだと思います。
重たいおコメを遠くのスーパーで購入する不便さを、家の近くで重たいおコメを買える、という便利さを提供しているのだと思います。
コンビニの成長は、顧客から認識された姿を自己否定し、成長してきたのだと思います。
日本経済新聞に、『進化するコンビニ』という3回の連載記事がありましたので、その記事を参考にしながら、自己否定し、変化を続けることで成長してきたコンビニの事業も出るについて、考えて見たいと思います。
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