持病のある方、既往症の方「自然治癒力」を高めよう | フラワー整骨院&ボディケア 京都

フラワー整骨院&ボディケア 京都

京都の整骨院からの健康に関する情報と
京都の今をお伝えしていきます。

こんにちは!フラワー整骨院の長谷川です。

一日の寒暖差や日々の気温差が大きい日々が続いています。

本日は、気温の変化など外部からのストレスに対応する人間の持つ「自然治癒力」について述べてみます。

 

自然治癒力とは、「身体と心に自然に備わった防御のしくみ」のことで、「自律神経系」、「内分泌系」、「免疫系」の3つの要素からなります。

気温の変化、仕事・家庭での心労、不規則な生活、ウイルスや細菌感染など、様々な「ストレス」に反応して、身体を維持する中心的役割を果たしています。

 

外部からの強い刺激は、大脳新皮質、大脳辺縁系から「視床下部」に伝わります。視床下部では、その部位にある自律神経系の交感神経を働かせたり、内分泌系のホルモン分泌をコントロールすることで身体を守ろうとします。


また、ウイルス、細菌などの外敵の侵入阻止には、骨髄で創られた免疫系の顆粒球、リンパ球などが、体全体に張り巡らされたネットワークを利用して働きます。

 

しかし、ストレスが極めて強いと、自律神経系、内分泌系、免疫系が乱れて(疲れ切って)、身体に様々な症状が発生します。

 

頭痛、肩こり、手足の冷えやしびれ、倦怠感、不眠、めまい、眼精疲労、動悸、胸のつかえ、不安感、イライラ、意欲の低下などに加えて、感染しやすい体になるなど、様々な症状が起こりやすくなります。

 

また、ストレスの多い日々を続けていると、血圧が落ちずに「高血圧症」から動脈硬化が進んだり、血管収縮による血流障害で顆粒球、リンパ球の動きが阻害され、免疫機能が低下し、「ガン」などのリスクが高まると言われています。

 

健康な日々を送るためには、日々のストレスと戦うご自身の「自然治癒力」を高めることが大切です。そのためには、

①十分な睡眠をとり、ストレスを出来るだけ貯めこまない。

②バランスの良い食事を、唾液を意識して、よく噛んで食べる。

③いろいろな手段を講じて、身体を温める。からだを冷やさない。

当院のイトオテルミーも効果的です。

④深い腹式呼吸を意識する。

⑤自律神経バランス調整の「耳ほぐし」や「指ほぐし」を行う。

など、色々な方法がありますが、その詳細については、また、追々記載していきます。

 

皆さんの身体には、持って生まれた「自然治癒力」があり、出来るだけ、意識して、その力を高めていくことが大切です。

 

フラワー整骨院・ボディーケア室町夷川 土日祝日OPEN

連絡先 090-1593-6112 ・  080-8325-1771

 

 

 


夷川通