秘密の花園
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だいすき

すきすきすき


だいすきで仕方ない。



なんでだろう。




彼のこといっぱい知りたい



彼が幸せになることなんでもしてあげたい




一緒にいたい



いつか

わたしがいないとダメってなってほしい。


なればいい と思う。




わたしがいないと泣き叫んでわたしの名前よんでほしい。






そう なってほしい。



そう なればいい。





ある物語

『ある物語』(仮)
~第4章~


ベッドの横の小さな椅子に腰かけたサラはアオから目をそらした。

窓の外を見つめる。
「雨すごいわね。」
「サラ、今日も綺麗」
「私が帰る頃には上がってるといいな。雨は嫌いじゃないけど、今日の雨はだめ。」
「黒い服に白い肌がよく似合ってる」

会話が噛み合わないことにサラはむずむずして笑った。

「やめて、恥ずかしいわ」「だって僕、本当のことしか言えないから」

アオはまっすぐにサラを見つめた。
澄んだグレーの瞳の中にサラが写っていた。

しかしサラはアオの瞳の色より気になる事を見つけた。

「僕?アオ私と会った時自分のこと私って言ってなかった?」
「そおだったかな。君が大人だったから合わせたんだ」
「そう」


サラはアオの手を握りしめた。
サラは笑っていた。
アオは変わらず微笑んでいた。

「サラ、僕は君を知っている」
「どういうこと?」
「すれ違ったことあるんだ」
「どこで?」
「エメラルド通りで」
「あの近くに住んでるのよ」
「君は涙をこらえてた」

アオはうつむき、目からは精気が消えていた。

「君をこんなに悲しませるのは誰なのだろうと、見えない相手に嫉妬したよ」

サラはなんとも思わなかった。
そして言った。
「情熱的ね。私を見つけて嫉妬までして」

アオはニヤリと笑った。
「サラが美しすぎたからだよ。」
「ありがとう」


サラは家に帰り、夜を待った。

きらい

きらいきらい。


なんで分かんないんだ。


大好きなはずなのに大嫌いになりそう。




あんたらのノリわからない。



つまんないつまんないつまんないつまんないつまんないつまんないんだよ。




無理して笑うこともうしない。





しないからね。



ほっといてくれたらいいのに。



関わろうとしたりしなかったり。



ばかみたい。



そっちがそーゆう態度なら私も適当になるよ。




きらいきらいきらいきらいきらいきらいきらいきらい。