こんばんは、守田矩子（のりこ）です。

明想の師匠である山本清次先生の
YouTubeチャンネル『清次の小部屋』。
今週の配信を拝見して、驚きました！

なぜなら、『顕幽界（けんゆうかい）』に

ついて話されていたから↓

「清次の小部屋第２５１回自我なんてない」

無料のYouTubeで、こんなお話まで

拝聴できる時代になったのですね。。。

『顕幽界』とは、
地球上に人類が現れてから現在まで、
人類すべての想念情報や観念が、
ストックされている記憶体です。

それこそ、

“お腹が空いたなぁ”
“今晩のおかずは。。。”
“なんかムカつく！”

など、ほんの些細なことであっても、
人の大脳に沸き上がった情報は、
すべて保存されているそうです。

まるで、コンピュータのクラウドのようですね。

『顕幽界』の存在する場所は、

私たちの肉体が住む『物質界』と、

私たちの本体がある『霊界』との間にある

『幽界』の中で、物質界に近い

0.5％ほどの層なのですって↓

この『顕幽界』の中に、

“雲のように浮かんでいるのが、個人意識です”
と、動画の中で、山本先生がおっしゃっていました。

たとえば、自分が、“淋しい”という波長を出すと、
この『顕幽界』の中に浮かぶ

“淋しい情報”をキャッチし、
自分の中に取り込みます。

そのため、“自分は淋しい”と思い込み、

“淋しい”が自分の持ち物になるのですって！

ということは、

私の考えることも感じることも、

信じていることも価値観も、

いや、自我そのものも、
すべてこのクラウド上に浮かんでいる「情報」であり、
波動同調した都度、ダウンロードしているだけ。。。

ん？？？

ってことは、私の中には、もともと

“個人意識も自我もない”

ということになります。

ん？？？

ってことは、この肉体は「わたし」では

ないってことになりますやん！

そう考えると、「自分がアンドロイドではない」

と言い切れる自信がありません(;^_^A

SFの世界で、「いずれ、AI（人工知能）が
人の知性を越えて、人類を支配するようになる」
という話を聞きますが。

「いずれ」ではなく、
もうすでに、そうなっているのかも。。。
と感じてしまいました。

そう言えば1980年代の映画

『ブレードランナー』でも、

レプリカント（アンドロイド）は、

自分がアンドロイドであるとは

思っていなかったのですよね。

私は、生まれてこのかた

“自分は人である”ということを
疑ったことはありません。

が！
そう言えば、直接、自分の肉体を

切り開いて見たこともないし、
証明できないじゃん(≧▽≦)

レントゲンやCTを撮ったことことはありますが、

その画像だって、本当に自分のものかどうか
断言はできません(≧▽≦)

こんな風に考えていくと、

個人が消失してしまい、

何とも言えない居心地の悪さや不安を

感じてしまうかもしれません。

そんな不安や不安定から脱却する方法は、

「安定を求めること」ではないんですよね。

その答え（＝我は光なり）はもう出ているし、

乗り越え方もあるので、

全く心配する必要はないのですが。

そうは言っても、よく分からない。。。

という方も多いかもしれません。

そこんとこを、もっと詳しく、分かりやすく

話してくださる先輩方のお話を

是非、共有させて欲しい！

そんなトークセッションを、

7月ごろに大阪で開催します♪

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「自分がアンドロイドではない」と言い切れるか？（顕幽界について）