こんばんは、守田矩子(のりこ)です。

待ちに待ったドキュメンタリー映画が完成しました。


中務貴史監督と岩崎靖子監督作の

「種まいて水やて自然栽培パーティ!」
です。











この映画は、
「一般社団法人・農福連携自然栽培パーティ全国協議会」
のドキュメンタリーです。

ちなみに、私たち大阪自然栽培農学校も、
「自然栽培パーティ」の正会員ですよ。



先日、この映画のZoom上映会に参加し、
はじめて視聴させて頂きました!

この映画は、福祉施設の職員さんと、
施設利用者である障がい者さんが
全国の耕作放棄地を利用して、
無肥料・無農薬・無除草剤の農業に
取り組む姿を追ったドキュメンタリーなのですが。

今までのドキュメンタリー映画と
全く違う点がありました。


それは、ヒーローや主人公が居ないこと。

ドキュメンタリーって、
素晴らしい「誰か」を取材し紹介するもの、つまり

カリスマやヒーローが必ず登場するものだと
思っていました。

しかし、この映画には、特定のヒーローは登場しません。


画面に登場する全員が、自我意識ではなく、
宇宙の歯車のひとつとして、
淡々と動いている(もしくは動いていない)様子が
描かれていました。


職員さんが障がい者さんを、
一方的に助けたり、支えたりするのでもなく、
お互いにエネルギー交換をしあって
お互いが高まっていく様子が、
画面から伝わってきます。


そして、もうひとつ、興味深い点がありました。
それが、誰も「悪役」が居ないところです。

自然栽培に携わっていると、
農薬や肥料や除草剤を「悪いもの」=「敵」と
捉えてしまいがちです。

以前の私は、思いっきりそうでした(≧▽≦)


地球を汚し、健康を損なうであろう

農薬や肥料や除草剤は、

使わない方が良いと信じ、

自然栽培に取り組んでいました。

農薬や肥料を使う慣行栽培を
批判したりもしてきました。


しかし、この映画には、

全く、その視点がありません。
誰かや何かを「敵」とすることなく、
淡々と野菜を育てているだけなのですよね。


植物は、太陽の光と水、
そして土があれば勝手に育ちます。


野菜は、そこに、人のエネルギーが
加わらないと、うまく育ちません。
野菜は、人が品種改良して
創り上げたものだからです。


つまり、農業は、
・天の豊穣

・地の豊穣

・人の豊穣
で成り立っているのですね。

自然栽培という農業と、

歯車である人との関わりを扱ったこの映画を見ると、
全体意識への理解が深まるんじゃないかな、

と感じました。


11月23日(祝)の全国上映会スタートに向けて、
現在、この映画の協賛を受け付けています。

今月末(2022年10月31日)まで

10000円以上の支援をすると
映画のエンドロールにお名前が掲載されますよ♪


個人的にも、大阪自然栽培農学校からも、

すでに協賛させて頂きました。

ご協力頂ける方は、こちらより

ご支援をどうぞよろしくお願いいたします↓

サポーターを募集中!


 

11月23日(祝)の全国同時上映会の情報は、
こちらです↓

 

 

 


★大阪上映会の申し込みフォームが
リンク切れしていますので、
お申し込みはこちらよりどう↓
https://my.formman.com/t/DNtZ/




皆と一緒に、この映画を見られるのが
今から楽しみです(#^^#)


 

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