こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
山田五郎さんのYouTube「 オトナの教養講座 」が
大好きで、毎回、欠かさず拝見しています。
五郎さんの視点で、
名画や画家の背後にあるストーリ―が
語られるのですが、
どの回も、面白過ぎてたまりません！
【ヤンファンエイク】謎修正！？羊の顔が人っぽくなった理由【ヘントの祭壇画】
の回を見ていて、驚きました↓
【ヘントの祭壇画】の中央の「羊の顔」についての
解説がメインだったのですが、
私が惹きつけられたのは、上部中央のこちら↓
お？？？
こ、これは！！！
ウェイト-スミスタロットの「法王」に
ソックリでは？？？
・三段の冠
・三段の十字架
・右手の形（方向は違うけど）
・赤い衣装
・膝の開き方
などなど。
祭壇画の中央のこの人物は、
イエス・キリストだそうですので、
「法王」ではありませんが。。。
パメラ・コールマン・スミス女史が、
どこかでこの【ヘントの祭壇画】を見ていて、
インスピレーションを得たかも。。。
と想像すると、何だか楽しい気持ちになります。
（根拠のない、私の想像ですw）
あと、余談ですが、下段中央の、
修復される前の羊の顔をよく見ると↓
「もののけ姫」のシシ神の顔に見えてしまうのは、
私だけでしょうか？（笑）
山田五郎さんの解説によると、
「神」を象徴する動物は、
動物らしく描くのではなく、
人間のような顔に描くらしいです。
ちなみに、【ヘントの祭壇画】の羊は、
イエス・キリストを表しているそうです。
面白い(#^^#)
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