こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
先日の続きのようなお話です↓
私たちの肉体が生きるこの三次元世界は、
分離・分断・区別・差別のある世界です。
元々はひとつだった命が、
次元を落として現れた世界なので、
仕方ありません。
ちなみに、四次元世界は、
陰陽のふたつに分離されただけですが、
この三次元世界には、
無数の分離が発生します。
それをひとつにまとめようとするから
争いや戦いが生まれます。
例えば、資本主義国家が、
「どの国も、自分たちと同じ経済システムにしよう」
とすると、共産主義国家と戦うことになります。
例えば、キリスト教信者が、
他の宗教を信仰している人を
「キリスト教に改宗させよう」
とすると、侵略が始まります。
私の場合だと、農薬や肥料を使う農家さんを
「自然栽培に変えさせよう」とすると、
揉め事が発生しますよねww
分離・分断・区別・差別をなくそうとせず、
「あなたは、それを信じてるんだ~」
「私とは違うんだね~」
とお互いの違いを受け容れれば、
戦う必要はありません。
私は、タロット占い師時代、
タロットカードを読む際に、
「良い/悪い」「正しい/間違っている」
という言葉をNGワードとしていました。
それは、タロットカードが示した結果に、
読み手が勝手に、陰陽のジャッジを
下していることになるからです。
(今、考えると、NGという時点で
「良くない」というジャッジですやんね(笑)
すみませんww)
タロットを教える際にも、
生徒様に、そのように伝えていましたが、
これがなかなか難しく、
タロット鑑定中に、
「良い/悪い」「正しい/間違っている」
という言葉を連発しちゃう方も多かったです。
私も、鑑定の場を離れると、ついつい
陰陽ジャッジをしてしまいますので、
この4つの言葉を使わない難しさはよく分かります。
今でも、「良い/悪い」の判断を
反射的にしてしまう場面が多いので、
現在、意識修復中です。
識別すべきは、
陰陽(善悪、好き嫌い、快不快)ではなく、
因果(原因と結果)なのですよね。
そのためにも、
分離・分断・区別・差別・否定・対立
という三次元世界の特徴を表す言葉を
ネガティブワードと捉えないようにしましょう。
これ、ネガティブな状態ではなく、
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