こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
明想を始めてから、気が付いた
タロットカードシリーズです(#^^#)
今日は「15番 悪魔」について。
暗闇の中、悪魔に鎖をかけられたアダムとイブが、
その場から動けないでいる、というカードです↓
「12番 吊るされた男」のように、
足を縛られている訳ではないので↓
動こうと思えば動けるはずです。
アダムとイブは、本来は、緩い鎖を外して、
悪魔の拘束から逃れられるはずなんだけど、
何かに囚われていることで動けないのですね。
「この状態はよろしくない」と分かっていながら、
現状維持を続けている時に出るカードだと言われます。
例えば、
・病気がやめられない
・不倫がやめられない
・ギャンブルがやめられない
・甘いものがやめられない
・ブラック企業がやめられない
などなど。
これは、
病気や、不倫や、ギャンブルや、甘いものや、ブラック企業が
悪いのではなく、
「本当は、現状の居心地が良くない」と
本人が感じている
という意味です。
病気や、不倫や、ギャンブルや、甘いものや、ブラック企業を
自分が心から楽しめて、快適なのであれば、
悪魔のカードは出ないと思います。
しかし、このカードを眺めていて、
「悪魔」に描かれているのは、
物質世界(三次元世界)そのものだ!
と気づいた時の衝撃たるや。。。
本来、光(大霊=高次の存在)であるはずの私たちは、
光に背を向けることで影を作り、
三次元という「影の世界」を生きています。
(影が悪いという意味ではありません)
①本来、高次の世界を目指す印である五芒星が、
悪魔の眉間に、逆さまに描かれ
②光をもたらす松明(たいまつ)を
人間から見えないよう、
悪魔は下向きに持っています↓
つまり、光の世界(高次元の世界)は
隠されてしまっているのですね。
このカード、一部の特殊な人たちだけが、
何かに囚われていることを示しているのではなかった。。。
光に目覚めていない全人類が、
「影に囚われて生きている」と
教えてくれているのが、
この「悪魔」だったのですね。
これ、世界に対して悲観的になっているのではなく、
「ただ、そういう状態だったんだ~」と
感心しているだけですので、
誤解しないでくださいね。
だとしたら、悪魔の次の「16番 塔」に
描かれている雷は、
天上からの光そのものではないですか!
ヤバイ(≧▽≦)
「「塔」は覚醒への道」へ、つづく。
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