こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
人前でひとりで話している時は、
皆の爆笑を取る面白い話が出来るのに、
複数人での会話になると
あまりパっとしない人がいます。
ダーリンに、「何故だか分かる？」
と聞かれたのですが、
私は分かりませんでした。
「それは、誰かが、その人の話に割って入って、
最後まで聴かないからだよ」
とダーリンが教えてくれました。
結果、面白いオチが来る前に、
話の腰を折られて、
別の話題になってしまうため、
面白いゴールまでたどり着かないいのだと。
なるほどなぁ。。。
私も含めて、特に女性には
その傾向があるんじゃないか？
とダーリン。
まぁ、だからこそ、女性の会話は
どんどん膨らんで続いていくのですがね。
では、他者の話の腰を折らないために
どうしたらいいんだろう？
ダーリンの答えは、
「相手の話に興味を持つこと」
でした。
「興味を持てば、途中でカットインせずに、
最後まで話を聴けるよ」と。
いやいや、確かにそうなんだけど、
「興味が無い話に、興味を持てないよ」
と私。
ダーリン：「それは、興味に対して
すごく受動的だね」
私：「え？どういうこと？？」
ダーリン：「興味って、自然に湧いてくるものだと
思ってない？」
私：「え？思ってるけど、違うの？
感情みたいに、自然に湧いてくるものじゃない？」
ダーリン：「受動的な興味もあるけど、
能動的に興味を持つことも出来るよ」
ダーリンが前に勤めていた会社の先輩で、
何でも器用にこなす方が居らしたそうです。
“なぜ、この人は、何でも出来るんだろう？”
と観察していると、
色々な事に興味を持っているのだと
分かったそうです。
それで、ダーリンも、自ら興味を持って
他者の言動を観察することにしたのです。
興味を持って人の動きを観察することで、
ダーリンは、色々な工具や道具を
何でも使えるようになったそうです。
なるほどなぁ。。。
確かに、ダーリンは器用で、
色々な道具を使いこなすのが上手いのですよね。
それって、生まれつきじゃなく、
能動的な行動の結果だったんだ！
私の場合、１対１で話を聴くときは、
傾聴はそんなに難しくはありません。
占い師時代に鍛えられましたが、
ひたすら、相手に意識を集中して
受け止めればよいだけですからね。
しかし、複数人での会話になると、
自分が意図しない方向に会話が進むので、
誰かの話を、しっかり最後まで聴くのは
なかなか難しいと感じます。
誰しも、興味のある話は最後まで聴くけれど、
興味のない話は、なかなか聴けないのですよね。。。
途中で、自分の考えを伝えたくなっちゃったりね。
しかし、能動的に興味を持つことで、
誰の話も最後まで話を聴けるし、
結果、自分のスキルアップにも
つながる可能性がありますね。
私も人の話の腰を折りがちなので、
興味に対して、能動的になりたいと思います。
そうすると、私以外の誰かが、
話の腰を折ったとしても、
元の話に戻すことも出来ますから。
もし、私が話の腰を折っていたら、
教えてくださーい(≧▽≦)
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