こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。

昨日の続きです↓

「大きなお世話」



もういい加減、やめようと思いながら、
自分の正しさの押しつけ

求められていないアドバイス
をしてしまった自分に落ち込みまして。
 

フェイスブックにその気持ちをシェアしたところ、
色々なコメントを頂きました。
 

 


その中のあるコメントを読んで
ハっとしたことがあるので、

自分のために書き留めておきたいと思います。


これは、こんなコメントでした↓
(一部、個人情報部分は削除)
 

矩子さんの仰る「おせっかい」は、
すくすく育ってほしいと想いながら、
雑草刈って風通し良くしたり、
水やりしたり、
水の通り道を作ったり、
マルチはったりするような行為のようなものかと…。

 
芽が出る、花が咲く、実をつける、
はその先にある事象ですが、
お世話してもらった植物の氣持ちとしては、
その想いに応えたいと想うもんだと思いますよ〜

 



このコメントを読んで気付きました。


私、野菜たちには、
「すくすく育って欲しい」とは

思っていないのですよね。

もちろん、すくすく育って、大きな実りがあれば

嬉しいし、テンションも上がります。


しかし、たとえ育たなくても、
途中で枯れてしまっても、

虫に喰われたり、獣たちに食べられても、
悲しくもないし、腹も立たないのですね。

少し残念な気持ちはありますが
その気持ちは後を引きません。

 


更に、草を刈ったり、水をやったり、マルチを張るのは、

「野菜のため」と感じたこともなく、
収量を上げるため、つまり「自分のための行為」だと
自覚しているのです。

そのせいか、お世話してもらった野菜たちが

「ありがたい」と思ってるとも感じません。

野菜たちは、ただただ、「自分のすべきこと」

つまり、「生長して、土地を浄化して、子孫を残す」を

しているだけなのだと感じるのです。



ここまで考えて、
野菜にとっての『大きなお世話』とは、

農薬や除草剤を撒いたり、肥料を与えたり

ということなんだ!とも気付きました。

「虫に喰われず、早く大きく美味しく育つことが

善きこと」だという考えこそが、人間のエゴ。
果たして、野菜がそう望んでいるのかどうか。


 


『大きなお世話』とは、結局、

自分の欲を満たすための行為
なのだと改めて実感しました。

つまり、

大きなお世話は、「愛」じゃなく「自己中」

なのだということ。

そう実感することで、大きなお世話を

本気で止められる気がします。
 

 

大きなお世話をしそうになった時、

「これは愛か自己中か?」

自分に問えば良いのだとを分かりました。

 

大きなお世話を正当化したかった自分が

かなり恥ずかしいぞ(≧▽≦)
 



野菜に対しては、大きなお世話はしないのに、

人間に対してはしてしまう理由も、

分かって来ました。

それは、

・野菜はコントロールできない

・人はコントロール出来る

と、心のどこかで思っているからなのでしょう。

これ、人に対する敬意の欠如だなぁ。

 

 


大阪自然栽培農学校で、実験的に、
10月にトマトを植えてみました↓






草も刈らず、支柱も立てず、脇芽も取らず。

気温はどんどん下がっていますが、
トマトは勝手に育って花を咲かせ、
実がなり始めました。







こんな美しいグラデーション、
人工的には出せないなぁ。
 



 

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