こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
本日、藤原ひろのぶさんのお話会が、
無事に終了しました。
お手伝いして頂いたスタッフさんが
めっちゃ優秀でセンス良く、
物販ブースも、とても可愛く作って頂きましたよ↓
物販の売上は、
すべてひろのぶさんの活動費になります。
購入にご協力頂き、ありがとうございました。
ひろのぶさんのお話は、
今までに増して、素晴らしかったです。
毎回、アップデートされているのが分かります。
お話会の最初から最後まで、
魂を振るわせている参加者様も
いらっしゃいました。
「誰かを助ける」とか、「地球を救う」ではなく、
●分けあう事
●繋がりに気づく事
が大切なのだと、理解できるお話会でした。
そのため、今回のひろのぶさんのお話会を聴いて、
ダーリンが
「ギフトフード月額定期サポート」
に申し込んでくれました。
バングラディッシュのご飯を食べられない子どもたちが
「可哀想だから寄付する」のは
何か違うと感じていたダーリン。
しかし、分かち合いための寄附
だと納得して、定額サポートを始めてくれたのです。
今回のお話会の中で、私に響いたテーマは、
「気候変動は起きているか？」という『問い』でした。
ひろのぶんさんが、参加者様に
・「気候変動が起きていると思う人？」
・「気候変動が起きていないと思う人？」
・「分からない人？」
と順に尋ねていきました。
答えは、バラバラでした。
人それぞれ、考え方が違うので当然です。
ひろのぶさん曰く、
「正解は『分からない』です。
気候変動が起きているというデータもあるし、
起きていないというデータもある」
更に、
「ここでは「起きている」という前提でお話をします。
なぜなら、もし起きていないなら、それはそれでラッキー。
それでいいじゃないですか。
しかし、もし起きているなら、考えておいた方が良いから」
と。
この考え方に、なるほどなぁと感心しました。
「気候変動をなんとかしないと！」
と深刻になることなく、
どちらが正しい/間違っていると決めつけることもなく、
真剣にお話を続けるひろのぶさん。
この方法だと、どんな考え方の人も
抵抗なく、すっと受け入れられるなぁと感じました。
さて、ひろのぶさんのお話は素晴らしいものでしたが、
主催者の立場としては、反省する点が満載過ぎて、
懇親会後に、ダーリンとBarで反省会でした（笑）
特に、
①子どもさんが騒がしい問題
②キャンセル待ち問題
は、主催者の頭を悩ませるテーマですね。。。
今回は、子育てしているお母さんにこそ
聴いて頂きたいお話なので、
子どもさん連れOKにしたのですが。。。
子どもさんの存在によって、
他の参加者様にご迷惑をおかけしたことは
否めません。
私は今まで、子どもさん参加OKのセミナーや
勉強会を開催したことがありません。
子どもさんを見てくれる人がいない場合は、
ご自身でお金を払って
託児施設に預けて来て頂いていました。
なぜなら、参加してくださる方々の
貴重な時間とお金を無駄にして欲しくないからです。
子どもだから仕方ないとは言え、
子どもさんが騒いでいると、
講師の声は聞えにくし、
集中力も削がれますからね。
ある程度利益のでるセミナーでは、
託児スペースや保育士さんを準備することも可能でしょう。
しかし、利益が出ない低額セミナーでは、
託児を依頼する予算も出ないので、
子どもさんのお世話は、
ボランティアさん頼りになるのですよね。
今回は、物販用に借りていたお部屋に
子どもさんをお連れし、ボランティアメンバーに
子守りをしてもらうことで対応しましたが、
それもタイミングを逃しての対応でした。
セミナーや講演会を主催されている方は、
どうされているのかな？
コロナ以降、託児所に預けるのもNGなのかな。。。
セミナーやイベント主催されている方の
お知恵をお借りしたいです。
あと、私が主催するセミナーやお話会は
ありがたいことに、先行予約の段階で
満席になることが殆どです。
キャンセルも、めったに出ません。
メルマガやブログ読者さまは、
そんな事情をよくご存知なので、
クレームがつくことはないのですが。。。
イベントページ等を見て申し込まれる
はじめましての方の中には
キャンセル待ちで参加出来ない事に対して
ご不満やお怒りのメールを送って来られる方も
いらっしゃいました。
「キャンセル待ちが出ているなら、
もっと広い会場に変更すればいいじゃないか！」
とも言われましたが、
100名以上の会場にすると、
会場費も講師料もグンと上がってしまうので
低額イベントの場合は、赤字になってしまいます。
私は、自分も参加費を支払ってお話会を主催しています。
ボランティアなので、
利益を得ていないのはもちろんですが、
赤字を負担してまで主催するのは
個人的には違うと思っています。
それだと、自己犠牲だし、長続きしないと思うのですよね。
資金が尽きた時が、支援の終わりになってしまいますから。
これは愚痴なのですが、
「そんなに誰かのお話が聴きたいなら、
そして他人のやり方に文句があるなら、
自分で主催したらいいじゃん！」
と思っちゃいます（笑）
もちろん、ご自身が赤字を負担して
イベント主催される方を否定するわけではありませんよ。
まぁ、主催の不手際は多々ありましたが、
ひろのぶさんの納得のお話と
素晴らしきボランティアスタッフの皆さまの対応のおかげで
おおむね満足して頂けたようでホっとしました(#^^#)
ご参加頂いた皆さま、
いつも助けてくださる皆さま、
そして、藤原ひろのぶさんと
NPO法人「NGO GOODEARTH」スタッフの皆さま
ありがとうございました。
自分の選択を自分で出来る、
カッコイ大人として生きましょうね(^_-)-☆
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