こんばんは、守田矩子(のり子)です。
西野亮廣さんの今日のブログがすごく良かったです↓
一部を転載させて頂きます↓
ある時期を境に、
キングコングは「人間関係」が良くなり、
相方の話で腹から笑えるようになった。そして、それが画面からも滲み出ている。
(途中略)
お互いに「自分のニーズを分散させた」ことによって、
相手に求めるものが減った。
相手に腹が立つ理由を因数分解し、
一言で言語化すると、
「相手が自分のニーズを満たしてくれないから」
に尽きます。
相手に求めているものが大きければ大きいほど、
相手がニーズを満たせない回数が増えてしまう。その瞬間に、人間関係に綻びが生まれる。
「なんで、○○ができないんだよ」というような。
人間関係が上手くいかない時というのは、
どうやら相手が悪いわけじゃなさそうです。自分には「あそこに行きたい」という目的があって、
その目的を叶える仕事を
一人の人間に背負わせてしまっている
【システム】に責任がある。
(途中略)
一般的な話に落とし込むと、
「夫婦」というシステムって意外と酷で、
自分のニーズを満たす仕事を
一人の人間に背負わせているので、
その分、その人に対する不満が増えてしまう。
そりゃ4割近くの夫婦が離婚するわけです。
「夫婦という形がダメだ!」
と言っているわけではなくて、
相手に対する不満が発生してしまうシステムを
理解しておくことが、
良好な人間関係を築く上で、非常に重要だという話です。
転載、ここまで。
西野さん曰く、
人間関係が悪くなる原因は、
「相手が自分のニーズを満たしてくれないこと」であり、
相手に対する不満が蓄積することだと。
つまり、相手が自分の思い通りじゃないことに
腹が立つんですね。
要は、他者をコントロールしたくなる気持ちが原因です。
なので、ニーズを満たしてくれるものや人を
ひとりじゃなく、複数にすれば良いと。
しかし、夫婦関係ではそうはいかないので、
難しいよね、とおっしゃっています。
だとしたら、
●自分のニーズは何なのか?
●そのニーズを満たす仕事を相手に押し付けていないか?
を常に意識しておくことで、
相手に対する不満を溜め続けることは
なくなるのかもしれません。
一番厄介なのは、自分のニーズを、
相手にはっきりと伝えることなく、
満たして貰えなかった時に、拗ねてしまうことですね。
「人間関係が上手くいかない時というのは、
どうやら相手が悪いわけじゃなさそうです。」
と言う発言聞くと、「そうそう、責任は自分にある」と
捉えてしまいがち。
しかし、心理療法を学んだ訳でもないのに、
人間関係が上手くいかない原因は
【システム】にある
と見抜いている西野さんは、鋭いですね。
パートナーと上手くいかない時は、
どちらかの責任を追及するのではなく、
相手に不満をぶちまけるのでもなく。
その行き違いが起きる【システム】に目を向けて、
改善を図ってみるのも良いかもしれません。
パートナーに満たしてもらうことも大切ですが、
相手が思い通りにならない時は、
・自分の機嫌は自分で取る
・自分のニーズは自分で満たす
も取り入れてみても良いかもですね。
人生は思い通りにならないからこそ、
面白いと思います。
(大好きなご夫婦と、淡路島の古民家で、ティータイム)
色々あるけど、やっぱり夫婦は楽しい(#^^#)
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