「超年上妻」の現実（前編）

こんばんは、守田矩子(のり子）です。

ちょうど3年前に書いた記事が上がってきました↓

「相手を誰として関わるのか？」

この記事の中で、大好きなドキュメンタリー映画監督・

岩崎靖子さん（やっちゃん）のブログを紹介させて頂きました。

このブログの中で、
やっちゃんは、ご主人である貴大さんと

「どのように関わるのか」を書いてくださいました。

ちなみに、やっちゃんは、貴大さんより17歳年上ですので、
16歳年上妻の私にとっては、

ほぼ『同志』のような気持ちです(#^^#)

是非、50代になっても旦那様とずっと一緒に居て、
「妻が50代になったら100％離婚」

などと言わせないようにしようじゃないですか！

（右から、あやじろう君・田中貴大さん・岩崎靖子さん・私・ダーリン）

そんなやっちゃんが今日書かれたブログが、
たまたま、ご主人である貴大さんのエピソードでした↓

「思いやりって思いやりじゃないのかも」

一部を転載させて頂きます↓

貴大さんは、自分の「こうしたい」にとことん正直で、
何がどうでも必ず実現する。
誰かに申し訳ない、とかそういう遠慮はまったくない。

それから、貴大さんへの「こうしてほしい」とか

「こんな人になってほしい」というお願いや要求も、

一切受け付けない(笑)

育児が始まった頃、

何とかして私の思い通りにサポートしてもらおうと、

全力でやってみたけど、

お願いも、泣き落としも、話し合いも、激怒しても、

一切通用せず。

貴大さんはどこまでも貴大さんであり続けた。

私が言ったからどうこうではなく、

貴大さんがサポートが必要と感じた時に、

貴大さんが考えた形でサポートする。

私からの「こんな人になってほしい」も、

自分がそうなりたいと思わないものは、すべて却下。

思いやりがない！冷たい！って思ったことがあったけど、
でもその姿を見ていて、教えてもらったなって。

私は、自分の人生の操縦席に

ずいぶん人を乗せてしまうんだって。

相手の要求を汲んで、こうしよう、とか、

自分だけいい思いをしたら悪いから、我慢しよう、とか。

それを思いやりだとか思ってたのかも。

その分、相手にも要求する。

私も手伝ったんだから、あなたも手伝ってよねとか。

私も我慢してるんだから一人だけずるい、とか、

これって思いやり？

貴大さんが湧きあがる思いに素直に、

名古屋までひょいっとコンサートに行って、

生き生きしてる姿を見てると、

「私も生き生きしたい！」という思いが湧いてきて、

そして豊穣ランドでとてもいい時間が過ごせた。

貴大さんの姿を見て、

自分自身の制限や自分の奥底の願いに気づけた。

思いやりとはもしかして、

その人がその人らしく生き生きと幸せに

輝いて生きることなのかも？

外出から帰って来た貴大さんが話し出した。

俺はやっちゃんのクソな部分を誰よりも見てる訳じゃんか。

誰にだってクソな部分はある。

どんな美人と結婚したってある。

そしてそのクソな部分は自分な訳で。

そのクソな部分も含めて愛おしいと思えたら、

幸せになるしかないよね。

若くして結婚して良かったと思うのは、

「この人かも」という思いに

素直に行動できたことじゃないかって。

年齢があがっていくと、相手を選ぶのに

「自分の仕事の足を引っ張らない人」「安らげる人」とか、

そういう条件で選んでしまう事が多いんじゃないかと思う。

そしたら楽かもしれないけどさ。

結婚する唯一のメリットは、

世界の中で唯一この人だけは絶対に

自分を信頼してくれるという存在がいるっ

て事じゃないかと思う。

「クソ」を連発されて、微妙な気持ちになったけど(笑)　

確かに貴大さんを通していろんな自分に直面して、

そして少しづつかもだけど、成長してる。

人に甘えて、依存心が強かった自分が、

少しづつ自分で立つことを始めてる気がするのです。

転載、ここまで。

昨日、貴大さんと京都の『すずなり』さんの
畑を手伝いに行った帰りに、婚活についての話になったのですね。

その時、
「貴大さんは早くに結婚して本当に良かったよね。
早く結婚したからこそ、『誰と結婚するか？』という悩みに
惑わされることなく、今、自分の使命に専念できるから」

みたいなことを話したのです。

貴大さんは、23歳という若さでやっちゃんと結婚され、

現在26歳。

もしシングルだったら、一番恋愛が楽しい時期で、
・誰と寝るか？
・誰と付き合うか？
・誰と結婚するか？

に翻弄されていたかもしれません。

「「超年上妻」の現実（2）」へ、つづく。

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