こんにちは、タロット占い師・守田矩子です。
昨日の続きです↓
「こうして愛を失うのかも。。。（１）」
やまだともみ（ともみん）さんが、講義をして下さる
『プロコースアゲイン』の日。
よく考えたら、
ともみんの腸もみ師匠であるchiakiさんにとっては
初めての会場。
chiakiさんが、遅れないようにと
早めに来られるのは当然です。
なのに、私は、自分より先に
chiakiさんが会場に来られたことに焦ってしまいました。
そして、chiakiさんが、
独り言のようにボソっとつぶやかれた言葉を
私は聞き逃しませんでした。
「ともみん、遅いなぁ。。。」
それを聞いて、私は更にあっちゃ～(≧▽≦)と
なってしまったのです。
会場には時間通りに入るように、
つまり「時間より早く来ないでね」と
常々言っているのは私です。
予約時間より早く会場入りすると
超過料金がかかるのと、
私自身が、会場にはいつも一番先に入って
準備したい人なので。
ともみんは、その言葉を守っているだけで、
もちろん、時間通りに来てくれました。
しかし、ともみんが来るまで
"ヤバい、このままでは
ともみんが、chiakiさんに悪く思われてしまう！”
という焦りが、更に私をパニック状態に陥れたのです。
お弟子さんであるともみんの講座が気になっての
chiakiさんの何気ない発言。
でもそれを聞いた私は、
「あ、いや、私がいつも時間通りに来るように
言ってるから。。。」と
ボソボソと言い訳のような説明をしました。
そして、chiakiさんにも、ともみんにも、
何とも申し訳ない気持ちになってしまったのです。
いつものプロアゲ講座では、私が先に講義をして、
その後に、プロコース修了生に講義をして頂いています。
その日の私は、焦りの気持ちから、
「chiakiさんは忙しいから、早く帰りたいに違いない」と
勝手に判断（妄想）し、
先にともみんに講義をしてもらうことにしました。
ともみんの講義が終わったら、
いつでも好きなタイミングで
chiakiさんが帰れるようにと、気遣った（つもり）でした。
ともみんの講義は大いに盛り上がり、無事終了。
そのタイミングで、私は、
chiakiさんがいつでも帰れるように
お礼と共に、声をおかけました。
「もしよかったら、次の私の講義も聞いて行って下さい。
でも、お急ぎでしたら、いつでもお好きなタイミングで
お帰りになって下さいね。」と
その時には、私がchiakiさんを食事に誘ったことは
完全に頭の中から飛んでいました。
今から考えると、chiakiさんの頭の中は
？？？マークがいっぱいだったはず。
だって、私がご飯に誘ったのに、
「いつでも帰って」と言われたのですから。
不可解そうなchiakiさんを見て、私は、
「chiakiさんが何だかソワソワしている！」
と見えてしまったのです。
やっぱり！
やっぱり、chiakiさんは急いでる！
忙しいのに、わざわざ来てくれんだ！
だって、なんかソワソワしてるやん！
と、どんどん自分を焦らせる私。。。
この時、プロアゲメンバーは前の方に詰めて座り、
chiakiさんだけが、教室の一番後ろに座って
私の講義を聞いて下さいました。
よく考えれば、私の方から声をかけないと
プロアゲメンバーではないchiakiさんが
前の方に座れる訳はありません。
なのに、私は、
「一番後ろに座っているということは、
いつでも邪魔にならないように帰るためだ」
と、またまた、
あらぬ妄想を始めてしまったのです。
そして、きっと私の講義の途中で退室されるに違いない。
chiakiさんは、私の講義を邪魔しないよう、
こっそり帰れるように、前の方には来ないで、
わざと後ろのドア近くに座っているんだ。
と妄想が膨らみ。。。
私がジロジロ見たら、帰りにくいに違いない。
あまりchiakiさんの方を見ないように気を付けよう。
という更なる妄想を暴走させたまま、講義を続けました。
なるだけ、chiakiさんの方を見ないようにして。
それでも、時々、ちらっとchiakiさんを見ると、
下を向いてスマホを触ってる！
誰かと連絡を取り合ってるんだ！
やっぱり、忙しいに違いない！
早く帰してあげないと！
もうこうなったら、妄想なのか現実なのか
自分で判断はつきません。
私の講義を最後まで聴いてくださったchiakiさん。
（食事の約束をしているので、当たり前ですが）
そんなchiakiさんを見て、
一刻も早く帰してあげないと！と焦る私。
講座が終わって、すぐに、私は
chiakiさんにお礼を述べて
帰って下さるようにお伝えしたのです。
chiakiさんは、ともみんをハグして、そそくさと
逃げるように（そう見えた）帰っていかれました。
その姿を見て、
「やっぱり、chiakiさんは相当急いていたんだなぁ。」
「引き留めて申し訳なかった～。」
と確信してしまった私でした。
講座後は、プロアゲメンバーで１時間ほど
お茶をしてフィードバック会。
その後、ともみんと二人で、大好きな『しゃぶしゃぶ藤』さんで
ご飯を食べて帰宅しました。
帰ったら、chiakiさんにお礼とお詫びのLINEをしようっと！
そして、家についてバッグの中を見ると
スマホがない！
つづく。
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「こうして愛を失うのかも。。。（１）」
やまだともみ（ともみん）さんが、講義をして下さる
『プロコースアゲイン』の日。
よく考えたら、
ともみんの腸もみ師匠であるchiakiさんにとっては
初めての会場。
chiakiさんが、遅れないようにと
早めに来られるのは当然です。
なのに、私は、自分より先に
chiakiさんが会場に来られたことに焦ってしまいました。
そして、chiakiさんが、
独り言のようにボソっとつぶやかれた言葉を
私は聞き逃しませんでした。
「ともみん、遅いなぁ。。。」
それを聞いて、私は更にあっちゃ～(≧▽≦)と
なってしまったのです。
会場には時間通りに入るように、
つまり「時間より早く来ないでね」と
常々言っているのは私です。
予約時間より早く会場入りすると
超過料金がかかるのと、
私自身が、会場にはいつも一番先に入って
準備したい人なので。
ともみんは、その言葉を守っているだけで、
もちろん、時間通りに来てくれました。
しかし、ともみんが来るまで
"ヤバい、このままでは
ともみんが、chiakiさんに悪く思われてしまう！”
という焦りが、更に私をパニック状態に陥れたのです。
お弟子さんであるともみんの講座が気になっての
chiakiさんの何気ない発言。
でもそれを聞いた私は、
「あ、いや、私がいつも時間通りに来るように
言ってるから。。。」と
ボソボソと言い訳のような説明をしました。
そして、chiakiさんにも、ともみんにも、
何とも申し訳ない気持ちになってしまったのです。
いつものプロアゲ講座では、私が先に講義をして、
その後に、プロコース修了生に講義をして頂いています。
その日の私は、焦りの気持ちから、
「chiakiさんは忙しいから、早く帰りたいに違いない」と
勝手に判断（妄想）し、
先にともみんに講義をしてもらうことにしました。
ともみんの講義が終わったら、
いつでも好きなタイミングで
chiakiさんが帰れるようにと、気遣った（つもり）でした。
ともみんの講義は大いに盛り上がり、無事終了。
（左がやまだともみさん、右がchiakiさん）
そのタイミングで、私は、
chiakiさんがいつでも帰れるように
お礼と共に、声をおかけました。
「もしよかったら、次の私の講義も聞いて行って下さい。
でも、お急ぎでしたら、いつでもお好きなタイミングで
お帰りになって下さいね。」と
その時には、私がchiakiさんを食事に誘ったことは
完全に頭の中から飛んでいました。
今から考えると、chiakiさんの頭の中は
？？？マークがいっぱいだったはず。
だって、私がご飯に誘ったのに、
「いつでも帰って」と言われたのですから。
不可解そうなchiakiさんを見て、私は、
「chiakiさんが何だかソワソワしている！」
と見えてしまったのです。
やっぱり！
やっぱり、chiakiさんは急いでる！
忙しいのに、わざわざ来てくれんだ！
だって、なんかソワソワしてるやん！
と、どんどん自分を焦らせる私。。。
この時、プロアゲメンバーは前の方に詰めて座り、
chiakiさんだけが、教室の一番後ろに座って
私の講義を聞いて下さいました。
よく考えれば、私の方から声をかけないと
プロアゲメンバーではないchiakiさんが
前の方に座れる訳はありません。
なのに、私は、
「一番後ろに座っているということは、
いつでも邪魔にならないように帰るためだ」
と、またまた、
あらぬ妄想を始めてしまったのです。
そして、きっと私の講義の途中で退室されるに違いない。
chiakiさんは、私の講義を邪魔しないよう、
こっそり帰れるように、前の方には来ないで、
わざと後ろのドア近くに座っているんだ。
と妄想が膨らみ。。。
私がジロジロ見たら、帰りにくいに違いない。
あまりchiakiさんの方を見ないように気を付けよう。
という更なる妄想を暴走させたまま、講義を続けました。
なるだけ、chiakiさんの方を見ないようにして。
それでも、時々、ちらっとchiakiさんを見ると、
下を向いてスマホを触ってる！
誰かと連絡を取り合ってるんだ！
やっぱり、忙しいに違いない！
早く帰してあげないと！
もうこうなったら、妄想なのか現実なのか
自分で判断はつきません。
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