こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
つい先日、ダーリンにこう言われました。
「タロット占い師のブログなのに、
最近、タロットカードの事が
全然書かれていないね~」と。
あいたたた(>_<)
ホンマにそうですね。
日々感じた事ばかりをブログに綴っていました。
という事で、久しぶりに、タロットカードの事を書きたいと思います。
以前書いていたシリーズの続きです↓
「当たる占い・当たらない占い(2)」
今日書かせて頂くのは、
『判断基準』のカードについてです。
ものごとの「判断基準」を教えてくれるカードは、この3枚です↓
(画像はマルセイユ・タロット)
●「8・正義」
●「5・法王(教皇)」
●「2・女司祭」
※ウェイト版では、Ⅷは【力】というカードですが、
古い時代のタロットでは、もともと
Ⅷは【正義】のカードでした。
ウェイト博士が、ウェイト・スミスパック(ウェイト版)を
制作する際に、自分が所属していた「黄金の夜明け団」
の思想に合うように、順番を入れ替えたのです。
ウェイト版では、こんな感じです↓
●Ⅺ・正義
●Ⅴ・教皇(法王)
●Ⅱ・女教皇(女司祭)
この3枚の絵柄には、共通点がありますね。
それは、2本の柱の中央に、
正面を向いて座っている人物が描かれていることです。
そして、それぞれの人物は、手には『何か』を持っています。
「当たる占い・当たらない占い(13)ー【正義】」へつづく。
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