こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

昨日の続きです↓
「強迫性障害(2)」

昨日の記事に、
沢山の方からコメントを頂きました。
ありがとうございます。

頂いたコメントを読んで、
「私も石膏パックが怖い」という方が
意外に多くて驚きました。

こんなものを怖がるのは自分だけかと
思っていたのですが、そうでもないのですね。

棚田先生のセッションについて
すぐに結果を知りたいと思いますが、
その前に書いておきたいことがありますので、
しばらくお付き合い下さいね。



棚田先生のセッションを受ける前に、
あるセラピストさんに、石膏パック問題を
相談した時の事です。

「昔、狭い所に閉じ込められたことがないですか?」
「暗いところで怖い目に遭った事はないですか?」
と、尋ねられました。

しかし、まったく覚えがありません。

その時、そのセラピストさんは、私に
あるヒントを下さいました。

それは、
「のり子さんは、どうしてこの問題を
自分でタロットで見てみないのですか?」
という問いでした。


なるほど。。。
そう言われるまで、石膏パックが怖いことについて
タロットで見ようと思ったことがありませんでした。
もしかしたら、無意識に避けていたのかもしれません。



早速、OSHO禅タロットで見てみました。

(1)石膏パックが怖い原因⇒『無垢』

OSHO禅タロット・純粋無垢






おじいさんが、手の上の小さなカマキリをみて
楽しそうに笑っている姿です。
これは、子供の頃の
無垢な気持ちを表すカードです。

どうやら、子供の頃に
この問題の原因が作られたようですが、
それが何なのかは分かりませんでした。


(2)では、どうすればいいのか?⇒『妥協』

OSHO禅タロット・妥協




自分とそっくりな『誰か』と
小指の先で繋がっている様子です。
繋がってはいますが、
2人ともちっとも楽しそうではありません。

出来れば手を切りたいのに、
いやいや繋がっている感じ。
相手が自分にそっくりだから、
嫌でも離れられないと感じている様子です。

しかし、このまま繋がっていても、
後味の悪い思いをするだけです。
「今のうちに、この小指を離して、
妥協をやめなさい」

というアドバイスが出ました。

しかし、一体、私は何に妥協して、
誰と繋がっているのか?
こちらもピンときませんでした。


(3)アドバイスを実行したらどうなる?⇒『抑圧』

OSHO禅タロット・抑圧





狭い箱の中に自分を閉じ込め、
身体をロープでグルグル巻きにして、
「ここから出られない!」と
頭を抱えている人です。

抑圧されたエネルギーが、
箱の中に充満し、周りの壁はひび割れ、
今にも爆発しそうです。

この絵を見て、私は、あっ!と思いました。

これ、石膏パックをしている時の
私そのものでした。
この絵を見ると、とても苦しくなり、
心拍数が上がるのを感じました。

しかし、妥協をやめれば、この抑圧から解放される。
きっと、石膏パックも苦しくなくなるはずです。


(4)この問題の総括⇒『ヒーリング』

OZSHO禅タロット・癒し






頭と心と身体に、昔、傷があった人の絵です。
頭と体には、手が当たっています。
つまり、手当済み。
身体の傷は癒えて、
頭では自分が傷ついた事を理解している状態です。


しかし、心の傷は手つかずのまま。
自分の心の傷を、今も持ち歩いている状態です。
「自分の心が傷ついている事」を自覚しないと、
治療を始めることが出来ません。




さて、この問題は、思ったより根が深そうです。
子供の頃に傷ついた『何か』が、
私の『怖い』と関係しているのは、
タロットから分かりました。

でも、自分がどんな形で傷ついたのか?
また、妥協を止めると言っても、
具体的に何をどうすればいいのか?が
分からない。。。


この時の私は、この問題について
なすすべがありませんでした。
自分で扱えない問題なのであれば、
誰か信頼の出来る方にお任せするしかありません。

ですので、私は、この問題を
棚田克彦先生に扱って頂こうと思ったのです。

棚田先生のセッションの後、
このカードの意味するものが、
ハッキリと理解できました。
あまりのシンクロに驚いたのですが。。。


明日は、棚田先生の
ビリーフチェンジセラピーの様子を
具体的に書きますね。

「強迫性障害(4)」へ、つづく。




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