こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。

昨日・一昨日は、初心者向けの
OSHO禅タロット勉強会でした。

ご参加下さった皆さま、2日間お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
関東や広島など、遠方から来て下さった方も
多くいらっしゃって、感動しました。


OSHO禅タロット勉強会では、毎回、
懇親会やランチ会を開催していますが、
私、実はそういう会が苦手です^_^;
うまくホスト役を務める事が出来ないんです。

知らない人とは何を話していいか分からないし、
飲み物は足りているか、皆が楽しんでいるか、
声をかけていない人はいないか、などの気配りが、
なかなか出来ないんですよ

だから、懇親会を開催するかどうかも、
毎回タロットに訊いています。
必ず、「するように!」という答えがでるので、
開催しています(>_<)

そして、私が何もしなくても、参加者の皆さんが
それぞれ自分の体験談を話してくれたり、
知らない人でも話かけてくれたりして、
その場を盛り上げて下さるのです。

そんな時、
“自分ひとりが頑張らんでもええんやなぁ”
“甘えさせてもらったら助けてもらえるんやなぁ”
と実感します。
ホンマ、楽しかったです(*^_^*)


勉強会の2日目は、終了時間を30分以上
オーバーしてしまいましたが、
参加者22名様全員に
リーディングして頂く事が出来ました。

OSHO禅タロット勉強会でのリーディングは、
時間を区切って、ささっと進めるのではなく、
生徒さんが納得するまで時間をかけて行います。
なので、人によってはかなり時間がかかります。

生徒さんは、自分が引いたカードの中に、
向き合いたくない問題や、
取り組みたくない課題が描かれていると、
身体も頭も固まってしまい、一言も発する事が
出来なくなるようです。



OSHO禅タロット・変容







すると、「分かりません。読めません。」
とおっしゃいます。
(本当は、「分かりたくありません。
言いたくありません。」なのですが。。。)


また、自分が抱えている問題を解決する方法が、
自分が“最もやりたくない事”である場合も多いです。

「それだけはやりたくない」と思っているので、
出来ない理由をあれこれ並べて、
なんとか逃れようとします。

自分は“逃げている”のではなく、
それは“不可能な事”なのだ、と周りにも
自分にも言い聞かせているのです。



その固まったり、もがいたりしている時間を
味わうことも、とても大切な事だと思うので、
私は時間をかけて待ちます。

自分がいかに苦しんでいるのか、
抵抗しているのかを、
じっくりと理解していただくために。



そして、今回の勉強会で、私が参加者さんの
リーディングを通して強く感じたことがあります。

それは、『謙虚』と『傲慢』という言葉の意味を
勘違いしている方がいかに多いか、
ということです。

つづく。


読者登録してね