こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


今日は、フラワーデザイナー協会・
大阪府支部主催の講演会でした。


講師としてお招きしたのは、
情熱大陸出演などメディアでも活躍中の
プラントハンター・西畠清順(せいじゅん)さん。
(現在・清順として活躍中)↓

 

 

 

プラントハンター・清順

(ご本人のブログより写真転載)

 



 

男前です!
 

何が男前って、見かけだけじゃなく、
植物に対するもの凄い熱い愛情を持つ、
その中身でした。

講演中、感動して半泣きだった私です(T_T)


 

『プラントハンター』って何かと言うと、
まだ知られていない珍しい植物を探し求めて、
世界中を駆け巡る人のこと。

 

色々な方法を使って、日本にその植物を持ち帰り、
育て、販売するのです。

 

 

清順さんの講演も、もちろん素晴らしかったのですが、
もう一つ感動したのは、
今日の講演会のために、会場ロビーに活けて下さった彼岸桜↓

 

201208261836000.jpg


 

 


でも、満開の桜って。。。
 

今、8月です!
桜が咲いてる訳はない(一一")

 


 

実は、清順さん、
花卉(かき)業界では知らない人はない、
明治元年から続く植物生産卸問屋
『株式会社 花宇』の5代目なのです。


花宇さんは、“五分咲き”、“満開”など、
希望の咲き具合の桜を、
1年中、どんな時期でも用意して下さる、
日本でも数少ない植物問屋さん。


 

この桜は、まずは、今年1月に長野県で枝を切って、
兵庫県の会社に持ち帰り、
温度管理をしながら育てて、開花調整し、
この日、満開になるように用意して下さったものです。

 

しかも、この桜は、自然に生えてるものを、
切っているのではありません。


 

清順さんは、過疎の農家の方々と、お互いに
利益を生み出す関係づくりをされています。

 

長野県の豪雪地帯で、冬は、農作物が何も育たず、
土地が余っている農家に、
苗を無料でお渡して育てて貰い、
代金を支払って、切らせてもらうのです。

 

そして、雪の中、何メートルもの長さに育った枝を切るのは、
農家の方ではなく、清順さんご自身なのです。

 

 


この清順さん、去年3月に、
博多の阪急百貨店がオープンした際には、
九州全土の桜を集めて、
オープニングイベントを盛り上げられました↓

 

プラントハンター・清順

 

 

 

(ご本人のブログより写真転載)

 

 

 

 




この感動を、なかなか上手く伝えられないので、
植物に興味のある方は、清順さんのサイトを見てみて下さい↓
「そら植物園」
「清順ブログ」



 

こんな植物の写真だけでも、一見の価値ありです♪
 

プラントハンター清順

(そら植物園サイトより転載)





 


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