こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。
今日は、初めての鑑定から、3ヶ月も経たない内に、
結果を出された方の鑑定実例をご紹介します。
いや、ビックリしました
ご本人の許可を得て、書かせて頂きます。
【お客様】
アラフォーシングルで、両親と同居中の女性Fさん。
お父さんの介護のため、仕事を辞められたそうです。
【ご相談】
5年間付き合っている彼がいて、
私はそろそろ結婚したいと思っているのですが、
なかなかそんな話に進展しません。
彼に結婚する気がないなら、
別れた方がいいのでしょうか?
また、父の介護のために、今は仕事をせずに家に居ますが、
このまま収入がないのも不安です。
介護しながら出来る仕事を探そうとも思いましたが、
なかなか見つかりません。
全てが八方塞がりでどうしようもないんです。
これから、私はどうすればいいのでしょうか?
【結果】
色々な問題を抱えて、自分の方向性を見失い、
何をどうすればいいのか、
全く分からなくなってしまったFさん。
まずは、「結婚するためにどうすればいいのか?」
をOSHO禅タロットで見てみました。
① 現在のFさんの本心→「反逆者」
自分を縛っている鎖を断ち切り、
自分の思い通りに生きる反逆者です。
どうやら、現在のFさんは、
ご両親のどちらか(もしくは両方)に
束縛されているようです。
でも、本当は、もう自立したい、
自由になりたいと、強く思っておられるはずです。
② ではどうすればいいのか?→「孤独」
周りに背を向けて、独りになった人物から、
光が発せられています。
このカードは、“一人でいること”と、
“独りであること”の違いを教えてくれています。
“一人でいる”と感じるのは、
自分の周りに誰も居なくて、寂しい時。
誰かの事を考えて、その人が傍に居ないから、
寂しいと感じているのです。
つまり、“寂しさ”は他者を意識することによって
生じるということ。
“独りである”というのは、他者の存在は関係なく、
自分自身の存在を、
自分でしっかり感じられている状態です。
すでに自立する時期が来ていますね。
両親の事を考えるのは一旦止めて、
寂しさを乗り越えて、
まずは実家を出て、独りになってみましょう。
③ その結果、どうなるか?→「内なる声」
周りに居る人の声や、自分の思考に惑わされず、
直感の声に従う人です。
独りになれば、本当の自分の感情や閃きが
戻ってきます。
実家を出た後、自分は本当はどうしたかったのか、
理解できるようになります。
④ 結婚についての総括→「存在」
星空の下、裸で自分の存在を感じている女性。
とても、くつろいでいる状態です。
ごちゃごちゃ考えるのではなく、まずは行動あるのみ。
実家を出て、結婚して、初めて、
Fさんは、実家ではなく、“ここがわが家なのだ”と感じ、
心からくつろぐ事が出来るようになります。
そして、自分の存在価値を実感できるのです。
タロットカードをご存知の方はお分かりだと
思いますが、Fさんは、4枚ともすべて、
「大アルカナ」という、とても重要で、
エネルギーの高いカードを引かれました。
Fさんにとって、『結婚すること』が
とても重要なことだと、カードは教えてくれています。
そして、そのためには、まずは”独り”になって
自分の存在を感じる事が、不可欠なようです。
この結果を見て、
「結婚するために、まずは実家を出ましょうか?」と
ご提案したのですが、
Fさん、どうも抵抗があるようです
「介護が必要な父を置いて、家を出られません」
「母に反対されるに決まっています」
とおっしゃいました。
いくら適切なアドバイスをお伝えしたとしても、
ご本人に受け容れる気持ちがないなら、
実行出来ません。
実行しなけれは、行動した後の結果も得られません。
なので、“本当に実家を出られないのか?”
“どうして出られないと感じているのか?”
を探るるため、お父さん・お母さんとの関係を
次に見てみる事にしました。
続く。
今日は、初めての鑑定から、3ヶ月も経たない内に、
結果を出された方の鑑定実例をご紹介します。
いや、ビックリしました
ご本人の許可を得て、書かせて頂きます。
【お客様】
アラフォーシングルで、両親と同居中の女性Fさん。
お父さんの介護のため、仕事を辞められたそうです。
【ご相談】
5年間付き合っている彼がいて、
私はそろそろ結婚したいと思っているのですが、
なかなかそんな話に進展しません。
彼に結婚する気がないなら、
別れた方がいいのでしょうか?
また、父の介護のために、今は仕事をせずに家に居ますが、
このまま収入がないのも不安です。
介護しながら出来る仕事を探そうとも思いましたが、
なかなか見つかりません。
全てが八方塞がりでどうしようもないんです。
これから、私はどうすればいいのでしょうか?
【結果】
色々な問題を抱えて、自分の方向性を見失い、
何をどうすればいいのか、
全く分からなくなってしまったFさん。
まずは、「結婚するためにどうすればいいのか?」
をOSHO禅タロットで見てみました。
① 現在のFさんの本心→「反逆者」
自分を縛っている鎖を断ち切り、
自分の思い通りに生きる反逆者です。
どうやら、現在のFさんは、
ご両親のどちらか(もしくは両方)に
束縛されているようです。
でも、本当は、もう自立したい、
自由になりたいと、強く思っておられるはずです。
② ではどうすればいいのか?→「孤独」
周りに背を向けて、独りになった人物から、
光が発せられています。
このカードは、“一人でいること”と、
“独りであること”の違いを教えてくれています。
“一人でいる”と感じるのは、
自分の周りに誰も居なくて、寂しい時。
誰かの事を考えて、その人が傍に居ないから、
寂しいと感じているのです。
つまり、“寂しさ”は他者を意識することによって
生じるということ。
“独りである”というのは、他者の存在は関係なく、
自分自身の存在を、
自分でしっかり感じられている状態です。
すでに自立する時期が来ていますね。
両親の事を考えるのは一旦止めて、
寂しさを乗り越えて、
まずは実家を出て、独りになってみましょう。
③ その結果、どうなるか?→「内なる声」
周りに居る人の声や、自分の思考に惑わされず、
直感の声に従う人です。
独りになれば、本当の自分の感情や閃きが
戻ってきます。
実家を出た後、自分は本当はどうしたかったのか、
理解できるようになります。
④ 結婚についての総括→「存在」
星空の下、裸で自分の存在を感じている女性。
とても、くつろいでいる状態です。
ごちゃごちゃ考えるのではなく、まずは行動あるのみ。
実家を出て、結婚して、初めて、
Fさんは、実家ではなく、“ここがわが家なのだ”と感じ、
心からくつろぐ事が出来るようになります。
そして、自分の存在価値を実感できるのです。
タロットカードをご存知の方はお分かりだと
思いますが、Fさんは、4枚ともすべて、
「大アルカナ」という、とても重要で、
エネルギーの高いカードを引かれました。
Fさんにとって、『結婚すること』が
とても重要なことだと、カードは教えてくれています。
そして、そのためには、まずは”独り”になって
自分の存在を感じる事が、不可欠なようです。
この結果を見て、
「結婚するために、まずは実家を出ましょうか?」と
ご提案したのですが、
Fさん、どうも抵抗があるようです
「介護が必要な父を置いて、家を出られません」
「母に反対されるに決まっています」
とおっしゃいました。
いくら適切なアドバイスをお伝えしたとしても、
ご本人に受け容れる気持ちがないなら、
実行出来ません。
実行しなけれは、行動した後の結果も得られません。
なので、“本当に実家を出られないのか?”
“どうして出られないと感じているのか?”
を探るるため、お父さん・お母さんとの関係を
次に見てみる事にしました。
続く。