こんにちは、タロット占い師・守田のり子です。


昨日の続きです↓
「オナラできますか?(2)」


私はとても、“ええかっこしい”で、
虚栄心の強い女です。

だから、好きな人の前で、
オナラなど、とても恥ずかしくて出来ませんでした。


まぁ、失敗する事もありましたが、
それは、“なかった事”として誤魔化してきたのです(^^;


でも、結婚したら、そういう訳にもいきません。
余裕のある時は、もちろん
トイレに行ってから、していました。

でも、ある時、とてもお腹の具合が悪く、
四六時中、お腹の中で、
ガスが溜まっているような状態になった事があります。


で、ダーリンに言ったのです。

「お腹が張って、
オナラが出てしまいそうやねん。」と。



すると。。。


フムフムと神妙に聞いていたダーリン。

いきなり、私を床に押し倒し、馬乗りになって。。。



なんと!



私のお腹を、ぎゅうぎゅう押し始めたのです。


「ひゃ、ひゃ~、何すんの!
やめて~!!!」

と叫んだのですが、時すでに遅し。


お腹いっぱいに溜まっていたガスが、
どんどん出始めてしまったのです。

「やめて~!!!」
と頼んでいるのに、手を緩めないダーリン。

「出してしまえば、ええや~ん♪」
と言いながら、私のお腹を押し続けます。


そして、もう、とどまることを知らない、
オナラ・オンパレード

お腹を、ぎゅぎゅぎゅと押すたびに、
ぷっぷっぷっ、ですよ。


それを聞いていたら、もう、おかしくて、おかしくて、
笑いが止まらなくなってしまいました(≧▽≦)
オナラも全然とまらないから、余計におかしくて。

ダーリンと一緒に大爆笑。



ここまでの失態を演じた訳ですから、
もう恐いものはありません。

それ以来、私は、ダーリンの前でも、
オナラできるようになりました。

もちろん、普段は、極力トイレに行って済ましますが、
“我慢しなければ!”という、思い込みと
苦しみはなくなりました。


以前の私にとっては、「オナラ=悪」でしたが、
この一件で、オナラに対する罪悪感がなくなったのです。

今では、めちゃ楽チンです。



さてさて、私の事はいいとして、
①彼のおうちで排便すること
②彼の前でオナラすること

という、Sさんの宿題は、どうなったのでしょう?



「オナラできますか?(最終回)」へ続く。




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