こんばんは、タロット占い師・守田のり子です。  


昨日の続きです↓
「占い師として、してはいけない事②」


お客様であるMさんに対して、
占い師としてやってはいけない、
『批判』と『否定』、そして、『主観の押し付け』を
してしまった私。    

当然の結果として、Mさんは
私に 心を閉ざしてしまわれました。
その後、私が何をお伝えしても、
Mさんは、納得されないようでした。    

そして、30分の鑑定時間終了を
知らせるタイマーが鳴ったのです。  

時間内に、 いくつかのスプレッドを展開していましたが、
結局、Mさんが納得する答えは、
得られていませんでした。  

そして、鑑定時間を過ぎても、
「じゃあこれについてはどうですか?」
「こっちはどうですか?」
「もう一枚、引かせて下さい。」
というやり取りを繰り返し、
鑑定に、区切りを付ける事が出来ませんでした。      

そうこうしているうち、次のお客様が来られました。

Mさんの質問に対して、
新たに、カードを展開する時間があるはずも無く、
止むを得ず、自分の主観でアドバイスをした上で、
Mさんにお帰り頂いたのです。


しかし鑑定後、私は、Mさんに対して、
申し訳ないことをしてしまったと、
強い後悔の念を覚えました。  

もちろん、Mさんも、
この鑑定に 、満足しておられるはずがありません。
私も、出来る事なら、最初から、
やり直しを させて頂きたいと感じました。  

でも、次のお客様の鑑定に、
そんな気持ちを引きずる訳にもいかず、
何とか気持ちを切り替えて、 その日の鑑定を終えました。    


さて、こんな後味の悪い鑑定をしてしまった私。

帰宅してからも、悶々とした気持ちが、
続きました。


さて、どうしたらいいんやろ。。。
   


こちらから、Mさんに、
お詫びのメールを 送った方がいいんやろか?

いやいや、そんな事はすべきじゃないんやろか?    


続く。

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