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こんにちは。
フラワーフォトセラピストの
内藤由貴子です。
今日は、会社勤めの方は、
仕事納めの方が多いですよね？
一年間、お疲れさまでした。
私は昨日、
今年最後の対面セッションを
させていただき、
晴れ晴れとした気持ちです。
来年もまだまだ、
その方のセッションは続きますが
初回より2回目と、
状況が良くなっているのがわかりました。
「良いお年を！」と交わした時の
笑顔が、何よりうれしいです。
良い一年の締めくくりとなりました。
さて、今年一年を振り返って
いかがでしたか？
私は、1月に父が急逝し、
そのあとの手続きやら何やらで、
ばたばたしていましたが、
後半は、なんとか落ち着きました。
一方で、親の面倒からは解放され
自分なりに仕事の方向を
見つめ直した年でもありました。
そのせいなのかは
わかりませんが、
少し懐かしい人、
たとえば
かつてのクライアントさんや生徒さん、
また、
かつての会社の同僚と
再会したり、
自然に声がかかる感じで、
ご縁の不思議さも感じました。
今年はこのブログでも、
何度となく「関係性」について
書いたのも、
そんなことが多少はあったからです。
私だけでなく、
世界中の人それぞれが
誰かと関係性を持って生きています。
私は花とも関係性を意識して
写真を撮っています。(笑)
ところが、多くの人は、
自分が人とどうかかわるかに
あまり意識が行っていません…
仕事で、
連絡レベルで情報を伝えることは
多いのものの、
実は、相手をよく見て伝えていない
ことが多いようです。
だから、自分は伝えたつもりでも
伝わっていないことが多いです。
偉そうに言っているようで、
実は、私自身もよくあります。
でも、人にはそもそも伝わりにくいし、
相手を理解せずして
良い関係にはならないとわかっているので
心がけて対応しています。
今、セッションを受けている
クライアントさんに、
日々よく関わっている人達に
それぞれ、よく観察して
相手と対話することを心がけて
いただいています。
すると、
いかに相手を見ていなかったか
知ろうとしていなかったかに
気づいたという
感想をいただきました。
コツの一つは
その人に褒めたいところはないのか、
気を付けて観察するだけでも
相手の意外な面を知ることになりますよ。
＊相手を理解することが人間関係を好転させるカギ
一方で人は、
自分はどう見られているのか、
とても気にしていることが多いです。
自分は、よく見ていないのに…(笑)
視線のベクトルは、
自分にばかり向かっているように感じ、
意識しすぎている場合があります。
この場合、
相手をよく見ていないし、
自分は見られていると思っているので
ちょっとした言葉や態度に、
過剰に反応して、
「機嫌をそこねた？」
「私が嫌い？」
というように思い込みかねません。
本当は自分に原因はないので、
そう思ったらつまらないです。
よく見ていれば
他の人へのイライラで
自分にあたっただけ、
なんてこともあり得ます。
相手をわかってみると、
な～んだ、ということも
大いにあることです。
こうしたことを書き出すと
きりがないので、
別の機会に譲りますが、
そうしてちゃんと関わろうとすると、
相手は悪い気はしません。
なぜなら理解されると愛を感じるからです。
口に出さなくても、
自分のことをわかっている人には
誰しも、愛や思いやりを感じます。
今年も残り少なくなりました。
もし、誰かとうまくいかなかった
思いがあるなら、
改めて相手の状況を
客観的に見ると、
誤解に気づいて
自分も楽になれるかもしれませんよ。
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