こんばんは。フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。
10/7に書いたINSIGHT NOWの記事を書いている時
あることに気づきました。
それが、タイトルにある「何ものにもならない勇気」です。
最近、起業ブームなどと言って、キラキラ女子起業と言う言葉も見ることがありました。
でも、実際には、キラキラした華やかなイメージとは裏腹に
うまく行っている人はあまりいない…など、マスコミでも伝えられるようになりました。
確かに聴いてみると、「そうなんだ… 私の常識とは違うなぁ」と思ったことがありました。
たとえば、起業は、「やりたいこと」があるから、それを事業化するものだと、思っていました。
しかし、起業セミナーに行ってから、起業することを探す人も少なくないとか。
セミナーの中で、私はこれなら起業できそう、というネタを見つけて事業化を検討するというような。
それで、私がかつて、カラーセラピーのセッションで
「好きなことで生きるのが幸せと聞いたので、私の好きなことは何ですか?」と、クライアントに聞かれたことを思い出しました。
「自分の好きなことを セラピストとはいえ、他人に聞く時代なんだ…」
と思ったのですが、それに似ています。
こんなことを書いたのは、
起業の動機はいくつかあると思いますが、こんなことかな、と思ったからです。
たとえば、
・ 会社と言う組織に縛られず、自分の好きなことで仕事したい
・ 会社の一社員ではなく、何ものかになりたい、自分らしく生きたい
というところが、主な動機かしら…?
「ひよっこ」で気づいたことと言うのは、
そろそろ「何ものかにならねば」幻想から解放される時なのかもしれないということ。
「ひよっこ」のヒロイン、みね子は、何ものにもならないことを選んだ子。
何ものにもなれないのではなく、ならなかった主人公です。
人生の選択において「自己責任」ということをよく聞きます。
これはどう生きるかを選択した結果、そのリスクもあるけれど、それを引き受けてこそ、自由な生き方ができるとも言えますね。
でも、リスクは、起業して何ものかになる場合だけでなく、
ないものかにならない場合も、ちゃんとリスクはありますよね?
要は選んだか、選ばされているのか。
この二つにおいて、人生の自由度は全く違います。
ちゃんと自分で選んでないと、心はいつも自分探しをしかねません。
いつか何ものかになるための、人生の迷い人になります。
7月に105歳で亡くなった日野原重明先生の本に、素敵な言葉がありました。
「命というのは、君達が使える時間の中にあるんだよ」
子供たちに、命を教える時に伝えているのだそう。
ちゃんと人生を選ばないと、とんでもなく、命を無駄に使ってしまいそう。
だから、何ものかにならないと人生に意味がないかのような幻想からそろそろ解放されませんか?
おそらく、みね子のように何ものになるかを選ばなかったように見えて、一生懸命生きていると、有名人とは違う、何ものかになっているでしょう。
それは、その人であって他の誰でもない人生を生きているのですから。
「ひよっこ」の高視聴率の背景には、ヒロインみね子の
「何ものにもならない勇気」への共感が強くあったのではないでしょうか。
※ 日野原重明先生の著書は
「生きていくあなたへ 105歳 どうしても残しておきたかった言葉」幻冬舎より
引用させていただきました
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