10月ももう半ばですね。
気づけば1ヶ月近くもブログを放置していました
その間に娘は1学期を終え、秋休みを挟んで2学期がスタート
初めてもらってきた通信表は「がんばろう」が1つもなく、予想外にバッチリな評価でした。
家ではワガママし放題な娘だけど、先生からのメッセージには
いつも立派な姿勢で授業に取り組み、クラスのお手本になっています。
楽器を正しい指使いで演奏できるので、皆から賞賛されています。
など、他にも色々とお褒めの言葉が
学校ではよく褒めてもらえてるみたい!?

娘なりに精一杯頑張っているのがわかって嬉しくなりました
5日間の秋休みは私の実家で過ごしました。
その少し前、父が母名義の通帳を見つけたと言っていて。
残高はわずかだったけど、そのままにしておくのもなんとなくスッキリしない。
下ろせるものなら下ろしてしまおう。
ということで
手続き関係に疎い父に付き添い、秋休み中に銀行へ行って来ました。
大きい金額なら相続人全員の書類や印鑑が必要なところ、今回は少額ということで簡易的な手続き。
必要書類を確認すると、父の書類の他に母の除籍謄本が必要とのこと。
『亡くなられているので、戸籍謄本ではなく除籍謄本になります』
と、窓口の人から念を押されてしまった
ハイハイわかりましたよ

その足で町役場へ。
除籍謄本は“母が生まれた時からの記載があるものを”という指定だったのでそれを申請。
待つこと数分。
謄本を受け取りまじまじと見てみると、母方の祖父母が生まれた時からのが載っていてちょっとびっくり。
母方の祖父母の出生のことなんて母からも聞いたことなかったし、私が生まれたルーツを辿っているみたいで面白かった。
ひいお爺ちゃんたちの名前、初めて知った!
へぇ、祖父母が生まれた頃は村だったのかぁ。
それでお互いが出会って結婚して。
→伯母が生まれ→伯父3人を経て母が生まれ……
そこで目が止まった。
母の名前に大きく✖️がつけられていて
死亡地 ○○市 と書いてあった。
ああ、うん、そうか、そうだよね…。
なんとなく予想はしていたことだけど、実際に見てしまうとなんだかすごくがっくりきちゃって。
あの時…母の死亡診断書を見た時と似たような感覚だった。
それでむかし母が言っていた言葉を思い出した。
私が結婚した後、とある手続きで母が家族の戸籍謄本を取った。
その謄本の私の欄に大きく✖️がついているのを見た母は
ああ…本当に嫁に行ってしまったんだなって思って寂しくなっちゃったよ
そう言っていた。
そういうことを滅多に口に出さない母が言ったもんだから、珍し過ぎてずっと印象に残ってた。
今は逆だよ。
おかぁの名前に✖️がついてる。
嫁に行かれた方がマシでしょ。
こうなると寂しいなんてもんじゃないんだからね、まったく!
心の中で憎まれ口を叩いてしょんぼり…
たぶん母の除籍謄本を取ることは二度とないと思うので、記念に(?)大切に保管しておくことにしました。
マンションのベランダを囲むように植えてある椿。
薄いピンクの花がポツポツ咲き始めました。
こういうちょっとしたことが嬉しい

今年はすでに最高気温が20度を下回っていて、空気が冷んやりしています。
いつも元気が取り柄のようだった母の体調は、秋から冬にかけて急降下。
ちょうど今くらいの時期だった。
そしてガン告知と余命宣告を同時に受けたのが12月。
日常生活に紛れて忘れているようでも、この冷たい空気に触れただけで詳細に思い出してしまう。
もう5年も前のことなのに。
何年も経てば薄れていくだろうと思っていたこの記憶は、5年くらいじゃ変わらないんですね。
そして
きっと永遠になくならないんだと思う。
