こんにちはAyaです
今日の韓国は晴れ
日中一番暖かい時でも、外気温5℃です
今日は先日書いた記事こちらの続きを書こうと思います
あれからちょこちょこと車の不調は見られましたが、取り敢えず決定的な何かが無かったので、車の機嫌を損ねないよう
大丈夫!あなたはまだ頑張れる!
っとハンドルをなでなでしながら運転をしていました(笑)
っと言っても小さな不調が多いこと多いこと
今はエンジンをかけたり切ったりすると、自動でサイドミラ-が動きますが、その当時の私の車は、自分でスイッチを押さないといけないものでした
開いているのを閉める時は問題ないのですが、閉じているのを開く時に、ガガガガガ!!!!!っというもの凄い音がするのです
他人の目を気にする位の音です...
それでも開け閉めをしていると、そのうち左のミラ-だけが動かなくなってしまいました
しょうがないので、いちいち手で開け閉めしていましたよ
それだけではなく、冬だったのでエアコンの温度を上げたいのですが、車屋さんから温度を上げると熱がこもってエンジンだかラジエ-タ-かに負担がかかるから上げるなと言われていました...
なので常に温度は上げても21度...
何気に寒いんですけど...
でもまた煙が出てくることを思えば、選択権はないですよね...(悲)
他にも運転席の前のパネルに何か異常があった時だけ点くランプがついたり消えたりして...
勿論修理屋さんに持って行って見てもらいましたが、異常はないとのこと...
車が古いから接続が悪いみたいですね
...っで済まされました
きっとこの時点で車が悲鳴をあげていたんだと思います
でも相変わらず乗り続ける私...
その日は息子の水泳教室の帰りで、高速に乗りお家に帰っている途中でした
あとちょっとで高速を降りる所まで来た時、何かパンッ...っと言う音の後にヒュルヒュルヒュルヒュルヒュル...っと妙な音を聞いたような気がしました
うん?今何か音がしたような...
そう思いながら高速を降りて、下道の本線との合流地点で一旦速度を落とし、再び踏み込んだ時でした...
車が上下にガタガタと揺れたのです
うわぁ~~~!
っと思わず叫びました
後部座席ですやすやと寝ていた息子に
起きて~~~!!!
っと言いつつ、ファザ-ドを点滅させて車を横付けさせました
何~~~?
っと寝ぼけまなこで起きた息子に
今、車が上下したよね?揺れたよね?
っと聞きましたが
さぁ~~~
っと言われ納得出来ない私...
止まっていれば何も起きないようなので、その状態で夫に電話
起こったことを説明し、私は動けない...いや、動かない...いや、動きたくない
っと必死で言いました
そしたら夫...
エンジンかけてて止まってたら何もないんよね?
じゃあ、あと家まで少しだし、ゆ~っくり20キロ位で運転したら帰れるね
。。。だってさ...
あのさ、ここが田舎ならそりゃあ大丈夫でしょうよ...
ちょっと...見てみ...片側3車線ある市内に続く大きな道路で...更に今、何時だと思ってんの...
通勤ラッシュで車、恐ろしい事になってるじゃん...
無理でしょ...自信ない...また車がはねたらパニックになりそう
大丈夫だって!
ファザ-ドつけながら道路の一番端を走行すれば、みんなよけてくれらから
。。。はぁ~~~~~(大きなため息)絶対クラクションとかバンバン鳴らされそう...
っていうか無事お家に着く事は出来るんだろうか...
お家までの道のりが果てしなく遠くに感じました
そうこうしていても時間は過ぎるばかり...
仕方無い!いっちょ、やりますか
腹を括りました
ファザ-ドを点滅させ、ゆっくりと進み始めました
大丈夫...大丈夫...
呪文のように唱えながら、バンバン追い越して行く車を横目に、これ以上ゆっくり走る事は出来ない...っと言うぐらいゆっくりと走行しました
もはや何が何だか...この時ちょっと頭、おかしかったかも?ですね...
もしまた車が上下に揺れたら...
もしまた煙を吐いたら...
そんな恐怖と戦いながら、更に、半端ない数の車が走っている中を一人ゆっくり走るという...
このとてつもない勇気...
何度、後ろからクラクションを鳴らされたことか...
しかし焦って踏み込みと...
車が上下にガタガタと振動し、止まる...
みたいなことを繰り返すのでどうしようもなく...
車を刺激しないよう...私も焦らないよう...
最新の注意を払いつつ運転しました
生きた心地がしませんでした
日頃10分もあれば到着出来る距離を、何倍もかけて帰りました...
息子は?っと言うと...
滅多にないこの状況に驚きつつもあっけらかんとしていて...それでも
お母さん大丈夫?
っと何度も確認してくれて、心配した夫と電話でやり取りをしながら、励ましてくれました
そしてやっとのことでお家の駐車場に着いた時は...
お~~~~~~~~~~~
っと大きな拍手をしてくれました
私はっと言うと...
一気に緊張が解けて脱力...
暫くハンドルに持たれかかったまま動けませんでした
夫に無事到着したことを伝え、次の日、またもや車を修理に出しました
何かがおかしかった...っと説明されましたが、もうはっきり覚えていません
ただその時の修理代に再び打ちのめされた私でした...
<続く>
今日は長~いお話にお付き合い下さいまして、ありがとうございました🙇♀️
皆さんも車の運転には十分お気をつけ下さいね