「魂」という言葉を、
私たちはごく普通に使っています。
魂が震える。
魂が喜ぶ。
魂が惹かれる。
けれど、あらためて考えてみると、
魂って、いったい何なのでしょう。
身体でもない。
思考でもない。
感情とも、少し違う。
目には見えないけれど、「私」という存在の
もっと深いところにあるもの。
スピリチュアルな世界では、
肉体を超えて存在する
本質的な自己として、
魂を捉えることがあります。
私も、人間は身体だけの
存在ではないと感じています。
日々の生活の中では、
「こうしなければ」
「こうあるべき」そんな思考や、
これまで身につけてきた価値観の方が
大きく聞こえることがあります。
けれど、そのもっと奥には、
とても静かなところがあります。
理由はわからないのに、
なぜか惹かれる。
なぜか懐かしい。
なぜか、こちらへ進みたいと思う。
そんな感覚の中に、魂からの小さな声が
隠れていることもあるのかもしれません。
魂の声は、大きな声では聞こえてこない。
けれど、私たちは誰もが、
生まれる前に決めてきた、
この人生で成し遂げたいことがある。
それは、日々の暮らしや思考、
さまざまな出来事の中に
埋もれてしまうことがあります。
だからこそ、少し静かになって、
自分の内側へ耳を澄ませてみる。
私の魂は、
本当はどちらへ向かいたいのだろう。
私の魂は、どちらへ向かいたいのだろう。
その問いから、本来の自分へ還る道が
始まることもあるのだと思います。