名嘉睦念さんの木版画展を見に行きました。
実は、版画って、あんまり趣味ではなく期待していなかったのですが、
大好きな龍村監督の映画にも出演されてる名嘉さんだし…ってことで、行ってきました。
風や緑に山、空に星、もちろん海。
鳥に蝶、魚、山羊もいて、そこに何の違和感もなく天女がいて…。
風や潮の香りが体感できそうな作品ばかりでした。
水面が凪いで鏡のようになるところが、写真のように版画されてました。
色彩豊かなのに、ちゃんと調和されているから不思議。
彼の黄色の使い方がいいなあと思いました。
「太陽子てぃーだこ」って作品は、光がいっぱいで、見ているだけで、気持ちよくなりました。
ちょっとピカソの作品みたい。
備え付けのテレビで、名嘉さんが版画を作る工程が流れていましたが、
まさに「降臨」ってな感じでした。
手が勝手に動くんですね。
パワフルで優しい作品、見ることができて、よかった。
もっと早くに、こちらの木版画展を知っていたら、龍村監督と名嘉さんのトークが聞けたのに。それは残念だったな。
10月13日まで
思文閣美術館
左京区田中関田町2の7