描くもの
描きたいものがなんでも 描ける 真っ白な画用紙
あわいグリーンやブルーにピンク
やわらかくて 暖かくて 幸せがいっぱいな世界
黒いくて 灰色っぽい そんな
さびしくて 冷たい さびしい世界
どんな色にも どんな風景ににも どんな世界にも
思った世界が描ける 真っ白い画用紙
心に描いたことがそのまま描かれるところ
人生は真っ白い画用紙
ひとすじの道
振り返ってみると一本の道がある
ひとすじの道
自分が望むようなところへと続くみち
はずれたときは ちゃんと教えてくれる
ひろがる気持ちになるところを
軽いからだになるところを
たどっていくと そこにあるのはひとすじの道
新月
もうすぐ新月を迎える夜の空は
なぜか明るい紺色
透き通った明るい紺色の夜空に真っ白い雲
風が止まる
鳥が静かに寝静まる
なにひとつ物音がしない夜の森
みきと2人で 森の中
ひっそりと そのなかに 消えてしまうかと そう思った
絵本のなかにいたようだった