宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』。
オケの練習でいつも注意をされるゴーシュは
帰宅すると毎晩チェロの練習に励みます。
そこに毎晩訪ねてくる珍客たち。
かっこうやタヌキやなどの動物たちです。
この訪問。
心温まる交流というより
ケンケンガクガクの大騒動。
本番のオーケストラの演奏で
ゴーシュはどうなるのか…
お馴染みのこのお話。
こちらはスタジオジブリ
高畑勲監督の
「セロ弾きのゴーシュ」DVD。
音楽は 田園 第6番。
編集指揮は間宮芳生氏。
多くの方の想いとともに
長い年月をかけて
このDVDが出来上がった背景が
一緒に入っている小冊子に
詳しく書かれています。
レッスンの最中にクラスの中で
サプライズギフトのような出来事が
起きるときがあります。
そんなときにいつも思い出す物語です。

