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最近よく耳にする「筋膜リリース」。
実際のところ、
筋膜とファシアの違いについて
理解している方は少ないかもしれません。
体のケアを始めたい方にとって、
最初に知っておきたい重要なポイントです。
筋膜とファシアの違いって?
まず、「筋膜」と「ファシア」は似ている言葉
ですが、少しだけ異なります。
筋膜(きんまく)は、筋肉を包む膜のことを指し
ます。筋肉の表面を覆っている薄い膜で、筋肉の
動きを滑らかにし、保護する役割があります。
よく「筋膜が硬くなると体がこりやすくなる」
と言われるのは、
この筋肉を包む膜が硬くなることを意味します。
ファシア(Fascia)は、筋膜を含むもっと
広い範囲の結合組織を指します。
体全体の筋肉、骨、臓器、血管、神経などを
包み込み、繋げ、支えている組織のことです。
ファシアは体の中を縦横無尽に走り、
全身の連携をサポートしています。
ファシアの役割
ファシアは、単なる膜ではありません。
体の動きや健康において非常に重要な役割
を果たします。
体の構造を支える
ファシアは骨や筋肉を支え、体の形を保つ
重要な要素です。
動きの滑らかさ
筋肉や臓器がスムーズに動くためには、
ファシアの柔軟性が必要です。
ファシアが硬くなると、体の動きが制限され
痛みや不調の原因になります。
体内の連携を助ける
ファシアは全身に広がっており、一つの部分の
不調が他の部分に影響を与える「連鎖反応」を
引き起こすことがあります。
だからこそ、ファシアをケアすることは
全身の健康に繋がるのです。
カラダのケアの最初は
ファシアにフォーカス!
体のケアを始めるときに、
いきなり筋肉を鍛えるよりも、
まずはファシアにフォーカスするのがおすすめです。
ファシアは全身に広がっていて、
セルフケアとして取り組みやすいからです。
例えば、簡単なストレッチや
フォームローラーを使った筋膜リリースを取り入れるだけで、
ファシアの柔軟性が高まり、
体の動きが楽になります。
しかし、ケアの仕方はいろいろあり
層の滑走をずらしたりと硬いものでケアするほうが
組織を痛めないという方法もあり
諸説あります。
私は、肌より硬いものを当てない方法をおすすめ
しています。
筋肉のケアに進む前に、
まずこの「全身を包み繋げる膜」の状態を整えることで、
運動の効果もより出やすくなります。
まとめ
筋膜リリースが話題になるのも、
ファシアが体の健康にとっていかに
重要であるかが認識され始めたからです。
ファシアをケアすることで、体全体のバランスや動きを改善し、
痛みや不調の予防にも繋がります。
筋膜とファシアの違いを理解し、
ファシアケアをセルフケアの一環として
始めることで、体が本来持っている
動きやすさを取り戻しましょう!
体のケアを始めたい方は、
まずファシアにフォーカスすることから。
忙しい毎日でも取り入れやすいので、
ぜひ今日から始めてみませんか?
レッスンでもご案内しているので
ぜひ少し実践してみましょう♪
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