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体の各組織には様々な役割があります。
骨格=体の土台
筋膜=第二の土台
筋肉=動きをサポート
骨格と筋膜は、テンセグリティ―構造といって
圧迫組織と引っ張り組織が作用することによって
人間は立つことができています。
姿勢の崩れによって
筋膜の一部がつっばると
このようになり、動きに制限がかかってしまいます。
姿勢が崩れて
背骨のS字カーブが崩れると
このようになり
よく年齢を重なると出る言葉
『重力に負けちゃって。。。』
っていう状態になってしまいます。
そうすると、お顔や体に
たるんできたかも?
という症状がでてきて
たるんできた(慌)
→上げなきゃ!
とおもって筋力が足りないと思って
鍛え始めてしまうんですね。
鍛えるのも間違いではありません。
が、鍛える前に
床からの反力をちゃんと受けるカラダにすること
これ以前も記事にUPしたんですが
私のお腹をみてください。
左は、インナーマッスルを意識して常におなかを引き上げていた私
右は、2022年8月からおなかに力入れる意識をやめた私
違いが判りますか?
やめたことは、おなかを鍛えること
やったことは、それまでにしていたおなかの意識で
硬くなっていたおなか周辺の筋膜を緩めるようにしたこと
お顔も見てみましょう。
顔も同様です。
なのでたるんできたな?と思ったら
筋肉を鍛える前に
床反力をしっかりと受けとめれる
骨格構造にしておくことです。
床反力が受けとめれる=インナーマッスルが
ちゃんと自動的に使える体
なので
骨格構造を整えす
筋肉を鍛えてしまうと、
強じんな体にはなりますが
機能的な年齢に見合った体には遠ざかります。
筋膜は体全体に繋がっていますので
ピンポイントで行うケアではなく
まるっと全身を見据えて
ケアしていきましょうね。
ということで
たるんできた!と思っても
鍛えるではないんだよ ってことをお伝えしました。
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