今回は’’なぜ 骨格を整えるの?”
というご質問にお答えしたいと思います。
お母さんのおなかの中で
丸まっていた赤ちゃん。
オギャーと生まれて、
発育・発達をして歩けるようになり
いろいろなことをして成長していきます。
スポーツに打ち込んだり、勉強したり。
でその人その人の体の使い方で過ごしていき
骨格は20歳を超えると
ほとんどの人が”骨格の老化”
を経験するといわれています。
骨格の老化とは、
『骨格構造が崩れてしまうこと』
そうなると、理想的な姿勢からは離れていき
筋肉もアンバランスにつきやすく
・動いてもあまり効果を感じられない
・ボディラインが崩れる
・慢性的な不調(肩こりや腰痛などの不定愁訴)
といった悩みの原因となります。
骨格構造が崩れたまま
運動やトレーニングをすることで
慢性的な不調を引き起こす可能性も高くなります。
そもそも、体は外側から
皮膚→筋膜→筋肉・靭帯→骨格
で構成されていて、
体や顔の土台は何といっても
骨格です。
骨格にアプローチすることは
様々な悩みの本質的な予防や改善につながります。
今までのフォーカスは、
筋肉でしたが
意識を筋肉から骨格に向けていくのが
骨格ベクトレトレーニングです。
次回は
骨格構造が本来の状態に整うとどうなるの
を紹介したいと思います。