50代からのココロもカラダも心地良く
食や養生の暮らし方をご提案
漢方養生サロンflowのブログに
お越しくださり、ありがとうございます。
あるカフェに入った時のこと
常連ほどではないけれど
ここ一年で、10回ほどは来ている。
女性ひとりで切り盛りされている
昭和チックなカフェ、
冬の間は石油ストーブがおかれて
更に昭和感が増している。
50代女子のひとりカフェには嬉しい佇まいなのです。
いつも、わたしが入る時は
そんなに混んでいない時間帯。
落ち着いてコーヒー飲んだり
ゆっくり本を読める
お気に入りのカフェなのです。
カウンター5席ほどと
4人掛けのテーブル席が3つの店内
いつもは、
ひとりでも
テーブル席にどうぞ、と案内されていました。
お気に入りは窓に面したテーブル席。
隣のテーブルとは背もたれの高いソファーで区切られていて、
かつ、カウンターの店主からはのぞかれることのない場所。
お気に入りの席なのです。
通りからみると
その席が空いていたので
入ってみたのだが、
ところが
今日は。。
おひとりさまはカウンターにどうぞ
と、カウンターに案内された。
お客さんは他にはいない。
予約席かと思ったが
そんなことはなさそう。。
あら?
いつもなら、テーブル席に案内されるのに
仕方なく、初めて
入り口に一番近いカウンター席に座ったけれど
心の狭いわたしは
なんとなく気分は良くなかった。
常連ではないものの
10回以上来ているのだから
なんとなくでも、覚えていないのかな?
それは、まあいい。。
わたしも人の顔を覚えるのが苦手だから。
でも、いつもテーブル席でどうぞと言われるのに
なんで今日はカウンターなん??
と、モヤモヤ。。
コーヒーを飲みながら
ふっと思い出した。
どうやらわたしは
席を決めたれたり
思い通りの席ではないと
ちょっとヘソを曲げるきらいがあるようで
というのも
以前、ファミレスでも
こちらどうぞ、と案内された席が気に入らず
変えてもらったことがある。
また、はじめて行った「いきなりステーキ」で
案内された席が立食形式のカウンターだった
あれ?
座れるテーブルは空いているよ、
後から来た人が
テーブルに案内されて
ちょっと!ちょっと!!
(実際は「すいません〜」でしたが)
とスタッフに声をかけたのだが
そのあとすぐに席は満席になり
結局、テーブルには座れなくて
渋々カウンターで。。
どうも納得がいかず
怒り💢が収まらず。。
夫は
カウンターで大丈夫ですよ
と、スタッフに対して神対応。
反面
怒り心頭のわたし💢
普段は
そんなに怒ることがないわたしですが
この時ばかりは
自分でも抑えられないくらい
怒りの感情が出ていた💦
そう
どうやら、わたし
座る場所に対して
執着があるのかも。。?
と、気づいたんですよね。
混んでいる場合は
仕方ないからと、思うけれど
空いていたり
いつもそうなのに
違うことをされたり。
スタッフの対応が悪かったり。
そう言うことに「怒り」を感じるんだね〜
わたし。
そっか、そっか。
いつもの席座りたかったんやもんね
残念だったね。
そっか、そっか。
このカフェの店主に
覚えてもらっているという
わたしの勝手な思い込みだったね。
一旦、嫌な気分も認めて
思い込みに気づいて、受け入れた。
そして、ふっと
カフェの入り口を見ていたら
外からこちらを覗いて
何やら迷っていそうな2人連れ
しばらくして
ドアを開けて入ってきた。
そして、
また高齢の2人連れも入って来られた。
どうやら2組とも会話から
常連さんではなさそうな感じ。
もしかして
わたしがカウンターに座っているのが
外から見えたことで
はじめて入るカフェでも
安心して入ってこられたのかな?
わたしが座りたかった
窓に面したテーブル席は外からみえるので
席が空いてるわ、と思って
後から入ってこられた高齢のお2人が
そこに座られたのかな。
あら、わたしがカウンターに座ったことで
もしかしてお客さんが増えたんじゃない?
わたし、すごいな(笑
と、思うと
嫌な気分も、晴れやかになってきた。
わたしがカウンターにいたから
お客さんが増えたわけではない。
それはたまたま。
現実は何も変わっていない
起こる事実も何も変わっていない。
変わったのは
わたしの「捉え方」と「感情」
さっきまでの
イラッとした気分は
ちょっとした捉え方の違いで
心が広いわたし
になったようでした(笑
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