寒くても心温かく、雪の京都と「小豆粥の会」 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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京都「漢方養生サロンflow」漢方養生の視点から大人の女性の美と健康とエイジングケアをご提案。温かく巡るカラダづくりを応援します!

先日に続いて、昨夜も降り続いた雪☃️


今朝の我が家の前も真っ白に。

それにしても氷点下の気温はやっぱり寒い



今日も安全にお過ごしくださいね。




体質改善で
ココロもカラダも心地良く

食のことや養生の暮らし方をご提案

漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
お越しくださり、ありがとうございます。


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さて、雪の日

いつも通る妙心寺



日が明るくなってくると日差しと青空がとてもキレイでした。




赤松にもどっさり雪

耐えている枝が健気。。






つららができるほど冷えていたんですね




そのあと

塔頭の「東林院」へ立ち寄りました。






東林院へは

10年ほど前に精進料理教室へ通っていたこともあり、馴染みのあるお寺です。



今日の目的は

小豆粥で初春を祝う会


1月31日まで開催していますので

もし間に合う方は是非!



新年に小豆粥を食すると

一年間の邪気を払い、万病を除くと

平安時代から言い伝えられる小正月の習わしです。




まず、

雪景色のみえる部屋で

福茶と祝菓子をいただきます。



大根干し




梅干しの入った福茶(白湯)と

菓子にはそれぞれ意味があり

そういう意味があるんだ、と噛み締めながらいただきます。




しばらくすると

奥の座敷へ案内していただきました。



こちらも中庭を眺めながら



精進料理と小豆粥が運ばれてきました。


焼き餅の入った小豆粥

聖護院大根とお揚げの炊いたの

黒豆

青菜のおひたし

昆布の揚げたもの

漬物

ひじきのふりかけ



実は、この会では

箸をつける前に、この「ちりとり」みたいなものの中に小豆粥を少し取り分ける作法があります。

さば器といいます⤴︎


これは「生飯、施食(さば)」といって

禅寺では食べ物を少量、分けて施すという作法です。



施す心、分け与える心を

忘れないようにするためですね。



そういう意識や心がけが

「食」を大切に扱うというのに

繋がっていて、背筋が伸びる思いでした。



今年一年の健康、厄祓いを願いつつ

小豆粥と精進料理

美味しくいただきました🙏




ちなみに

禅寺での食事前には

修行のひとつとして

「五観の偈」を唱えます




わたしたちも修行まではいかなくても

「いただきます」をするときに

食べものの背景や、食べることができることの感謝すること。を

忘れないでいたいな、と思います。



 

 

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