お屠蘇は一年の始めにふさわしい漢方養生 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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2017年7月から堺町サロンもオープン!


さていよいよ大晦日
私もギリギリですが、一年の感謝を込めて
大掃除しております💦

毎年思う。。早い、、一年早すぎです〜💦


今年も色々駆け抜けました。

振り返ることなく、駆け抜けました


来年こそ、色んな意味で余裕をもちたいと思っています。




さて
皆様はお正月に「お屠蘇」を飲まれますか?

我が家も一応形だけはしていますが、

少し漢方に親しんできたので、
今ではその漢方クサイのも「薬酒」と思うと美味しい~♪と味わっております☺️


屠蘇散はこの時期に薬局に行けばたいてい貰えたりしますね、

私も今年は二種類いただきました。

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屠蘇散は大体は似たような処方になっていますが、作り手によって多少変わるのだそうです。


どちらともとても香りのいい漢方生薬が配合されています。


お酒が苦手で、屠蘇散をもらっても「お屠蘇」にしない方は
お茶にしてはいかがでしょう?

前に屠蘇散をたくさんいただいたことがあったので、お茶にして飲んでみたら
すっとした清々しいお味がする漢方茶になりました。



屠蘇散に配合されているものは
多くは「桂皮、陳皮、山椒、丁香、浜防風」など

それに作られるお店によっては、縮砂、大茴香、桔梗、白朮などが加わるようです。


胃腸の働きを良くし
身体を温め、血行をよくし、
邪気を払い、病にかからない

一年の始めにそういった思いを込めて口にするといいですね♩




因みに「屠蘇」の意味は一説によると、
「屠」は、屠る(ほふる)とは殺すなどの意味です
「蘇」は、蘇る(よみがえる)とは生き返るという意味ですよね。

なので「屠蘇」は、去年に入ってきた悪い邪気を殺して、新しく生まれ変わる、と云った意味なのだそうです。

元々は中国の三国志の時代の「華佗」という医師が処方したそうですがその頃文献の処方とは若干違うようです。
日本へは遣唐使がこの習慣そ日本に持ち帰り、平安時代の宮中から始まったと言われています。


習慣については地域によって多少の違いはあるようですが、

屠蘇散を大晦日に清酒や味醂などにつけておいて神棚に祭っておきます(神様の気もいただくのだそうです)



元旦の朝は新年の挨拶のあと、塗りの屠蘇器で一家の年少者から回して飲みます。

子供ははっきり言って苦手です(-_-;)


しかし一家のひとりでも飲めば、ご利益はあるのだそうです。
一年の計は元旦にあり、と言いますものね
こういう風習を大切に守ってみるものいいと思いますかお*m

それではみなさま良いお正月をお迎えくださいね。



また来年もお元気で♡



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