菊の節句に菊のお茶 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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【過去記事から】

明日の9月9日は重陽(ちょうよう)の節句という五節句の一つです。

また「菊の節句」とも言われます。


邪気を祓い長寿の効果があるとされる菊、
ちょうどこの季節に菊が咲く季節ことから「菊の節句」とも呼ばれます。




「重陽とは」
陰陽思想では奇数は陽の数であり、
陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれます。
奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う節句の行事が行なわれる。
九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、
特に負担の大きい節句と考えられていた。
後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。現在では、他の節句と比べてあまり実施されていない。
(Wikipediaより)



上記の菊に綿をおいて、という件は

菊被綿といわれ、重陽前夜に菊の花を真綿で覆っておいて、重陽の日の朝、菊の香りと夜露が染み込んだ真綿で身体や顔を撫でるためのものです。こうすると、若さ保つことができるとされ、不老長寿を願って行われました。

ということが書かれてありました
若さを保つ事ができるんですって!ニヤリ



中国では漢の時代、日本でも平安時代から、宮中の行事として
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていたそうです。


とても重要な節句なのに、
現代は忘れ去られていますねえー?


せっかくなので、正式ではなくても
健康と長寿を願い、重陽の節句を祝ってみませんか?




こんなお茶はいかがでしょうか?

菊花茶


漢方茶の素材でもよく使う菊花

目の疲れや乾き
充血などの目の症状
頭痛
めまい
イライラ
不眠
などによく使います

ここにくこの実を加えると
杞菊茶と言う漢方茶で、
目の症状がある時によく飲まれます。

肝を補う「菊花」、肝と腎を補う「枸杞(クコ)」が主成分です。


気、血の巡りも良くしてくれるので疲労回復にも効果アリです
また遅い時間までパソコンやスマホを触っていて眠れない~という時もいいですよ!


サロンでも菊花のお茶出していまーす!


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