【桜のお粥】四月から朝のお粥生活始めます | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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こんにちは!京都から「暮らしの中にプラス漢方養生」をお伝えするセラピスト宮垣です



あちこちでは桜が咲きそろってきましたね~
我が家の近くでも沢山桜を見ることができるので
恵まれた環境やな~と思います



さて、表題のとおり
今日から朝はお粥生活にすることにします。


サロンにお越しのお客様や漢方養生カフェなどで、
私がいつも「お粥がいいです!!」
と力説しているのを聞かされたことがある方も多いと思います。

が、、かくいう私も・・毎日お粥を食べていたわけではありませ~ん(^^;

お粥は好きなのでよくは食べるけれど、、
毎日お粥をたくのは結構面倒だったりするものね~


だけど・・・
二週間ほど前、体調を崩してから胃腸の調子が良くなくて。。


気持ちまで落ちてくることがあったんです~ガクリ

ほんまにカラダと心がつながっていることを痛感しております・・



年齢的なものもあり、「脾」を労り「補気」をすることが欠かせなくなってきた・・
なので自分実験のためにも朝お粥続けますので、また効果をお伝えします(*^^)v



ところで
お粥の材料のお米、つまり穀類は「気」を補う作用があるのですが
聞いたことがある方も多いと思うけど
「気」という漢字「氣」と書きますね、

「氣」は「米=穀類」で作られるという話です。

そして「氣」を生み出す「脾=消化機能」を労わるために、余計な負担はかけない、温かいお粥が古くから健康食として存在します。



 そしてこんな言葉も
【粥有十利 (しゅうゆうじり)】
粥には十の功徳があるという禅語があります


   粥有十利

一、色  身体や顔の血行が良くなる

二、力  気力が増す

三、寿  寿命がのび

四、楽 食べすぎにならず身体が楽

五、詞清辯 言葉が清く爽やかになる

六、宿食除 食べたものが残らず胸焼けしない

七、風除 風邪をひかない

八、飢消 消化よく栄養となり飢えがない

九、渇消 喉の渇きが消える

十、大小便調適 便通よく小便よくでる


ええことばかりですよね~(〃艸〃)ムフッ

我が家ではお粥はもちろん土鍋で炊きます~!
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今日は春ということもあり、桜の塩漬けを加えてみました

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なんと桜の花びらには
糖化を防ぐ働きやコラーゲン生産を促進する働き、美白効果など女性に嬉しい効果があるそうですよ!

また桜独特の香りは「クマリン」という成分。
生の花よりも、塩漬けにすることで更に香りが良くなるのですって。
鎮静作用があり優れたリラックス効果をもたらせてくれます。

この時期には是非、香りがよくてほろ苦い桜の花びらも一緒に食べてみてくださいね!

ちなみに桜の木の皮は「桜皮」という日本漢方の生薬になり、排毒作用があるそうです。
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今日もブログをお読みくださりありがとうございました
ではまた(´∀`*)ノ
京都から「暮らしの中にプラス漢方」*スイナ、アロマ、よもぎ蒸し、漢方茶で漢方養生をお伝えするセラピスト宮垣でした

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