梅雨時期にお腹の冷えにより胃腸に不調が起きた時にオススメな紫蘇 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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京都「漢方養生サロンflow」漢方養生の視点から大人の女性の美と健康とエイジングケアをご提案。温かく巡るカラダづくりを応援します!

おはようございます京都*アロマ&推拿セラピスト宮垣です。


サロンではお客様をお迎えする時にお出しするウエルカムドリンクもその季節に応じたものを提供させていただいています。

今月は紫蘇ジュースをお出ししています
甘さ控えめですがお客様からも好評をいただいていますハート

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色もとても鮮やかで涼しげですね~

作られた方はよくご存知だと思いますが、煮出した時は色がどす黒い感じなのに、レモン汁をいれると途端に鮮やかな色に変化します。

クエン酸と赤紫蘇のアントシアニンが化学反応するようですが、ここの過程がなんとも言えず嬉しかったりします(#^.^#)


食薬としての紫蘇は赤紫蘇が用いられます。
「辛温解表」という、温めて外にだすという作用があります。

紫蘇の作用


■梅雨時弱った胃腸の働きを回復させる(消化機能を担う「脾」は湿に弱い)
■梅雨冷えや冷房などでお腹から冷えている時に冷えを取り除く作用
■気を巡らせる作用がある(香りもいいですものね)
■魚介類の毒消しに使われる(お刺身の添えにありますものね)

こういう症状のある方にはとても有効です!


チェックこの梅雨時期、お腹の調子が良くないなぁ~と感じている。
チェック暑いから冷たい飲み物ばかり食べていてお腹が冷えてるなぁ
チェックストレスから食欲がわかない。
チェック吐き気があったり、喉のあたりが詰まった感じがする
チェックお腹が張りやすい
チェック妊娠中でつわりがある
チェック風邪をひき始めたみたいで悪寒がする


お心当たりのある方は紫蘇を使った各症状に有効な薬膳漢方茶の作り方もお伝えしていますので是非サロンにてお尋ねくださいはにわ
またお調理にも是非お手軽な紫蘇を使ってくださいね!
ただし適度に(・∀・)


紫蘇のうんちく

紫蘇は漢方薬では「蘇葉(そよう)」といわれます。
どうして蘇(よみがえ)る葉なのかは、このような逸話があるそうです。

以下ウィキペディアより引用

後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。



京都*アロマ&中医推拿リラクゼーションサロンflowの宮垣でした



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