
今日のおやつ、くるみで脳を活性。クコ茶で血を補います。
漢方や薬膳の考え方の1つに、似類補類という言葉があります。
似たような形のものや同じ部分を食べるとその臓器の機能を高める(補う)
という考え方です。
例えば貧血や肝機能が弱ってる時はレバーを、
豚や鶏の皮の部分はお肌をキレイにしてくれる
骨が弱い人は魚の骨を
軟骨などの関節部分は膝の痛みなどに、
など、その部分をダイレクトに食べるものから
形や色が似ているものを食べるというのもあります。
豆は腎臓に似てるというので泌尿器トラブルに、
くるみは脳に似てるので脳の活性化に
黒目に似ているというので目にはブルーベリーを食べるとか、
血は赤い色なので血を補うのは赤い食材、クコとかナツメとか
黒は髪を黒々と保つのに黒ゴマや黒豆とか。。
五行学説に当てはめて、「脾」を癒すのは黄色くて甘い食べ物とか
掘り下げていくと色々あるのがわかります。ほんとに面白い考え方ですね。
東洋だけでなく西洋にもこういった考え方がありました
医学の祖ヒポクラテスや医化学の祖パラケルススも「特徴類似説」を唱えていました。
精油にも
花精油は花の性質(受粉)から生殖器関係に有効とされ
実精油のグレープフルーツの果皮のボコボコはセルライトに有効だったり
葉精油は葉が剣を連想させるので、防御する抗菌作用が高い
樹木精油は根っこが張っているので、精神を安定させるグランディング効果が
樹脂精油は、幹が傷ついた時に出てくるので、外傷などの疾患を癒す作用が
種子精油は次世代にエネルギーを残すため、エネルギー活性作用が高いとか、
その生物、植物が何故その形、その場所で生息することになったのか
色々考えるのも面白いと思います。
人も植物も動物も
生物すべてが恩恵を受けたり与えたり繋がっている。。そう感じますよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
京都*アロマ&中医推拿リラクゼーションサロンflowの宮垣でした

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