婦人科系トラブルの多い方は月経後の補血が大事です | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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こんばんは!アロマ&中医推拿セラピストflowです。


血を補うのが大事というお話をTTP
TTPってご存じの方も多いと思いますが「徹底的にパクる」ということです

週一で勤務している整体院の先生(国際中医推拿師)が
最近お客様に口酸っぱくしておっしゃるのが
  「補血が大事」だということ。

中国では、女の子が初潮を迎えてから毎月生理の後に
その家では、血を補う食事を摂らせるのだそうです。


前回記事にさせていただいた黒胡麻の話も、中国の女性のお話だし、やっぱり養生が生活の中で身についてるんですね。

日本では、月経後に補血する話は余り耳にしないですものね。
それを聞いたお客様もみなさん「知らなかったわー」と口々におっしゃいます。

月経の時って本当に大量の血液が体外に排出されます。
これもある意味デトックスなのだそうです。
血を新しくするチャンスだとも言われています。


しかし、出しっぱなしだったらどうでしょう
一時的に血虚となるのですが
元々血の不足がちの人や、血の巡りのよくない方には
この月経という出来事はとてもキツイのじゃないでしょうか?

そして生理痛があって当たり前、冷え症で当たり前と思っている女性も多いです。
でも本当は生理痛はないものだし、冷えというのも自らの生活習慣が作り出していることもあります。

血が足らない状態が慢性的に続くと、月経障害や不妊症など婦人科系のトラブルをはじめ
様々なカラダの諸症状が現れてきます。


そういった不快な症状が当たり前にならないためにも
「補血」が大事になってきます。
昔から女性のトラブルは「血の道症」と言いますよね
中医学でも「婦人は血(けつ)をもって本となす」という言葉があります

特に、月経後一週間は補血作用のある食事を摂ることが
「いつまでも美しく年を重ねる」ポイントとなります☆


また若い娘さんがいらっしゃるところは、是非!月経後の食事で「補血」してあげてください!(ウチも高校生の娘がいるので、心がけます(^^ゞ)



「補血」作用のある食材

身近なところでは、レバー、にんじん、マグロ、豚肉、いちご、トマト、ベリー類など基本赤い色をした食べ物

そして黒胡麻、黒砂糖、黒豆、黒きくらげ、ひじきなど黒い色の食べ物

また、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、オクラなどの濃い緑の食材

そして馴染みが少ないですが、ナツメ、クコの実、竜眼肉、金針菜、烏骨鶏

漢方薬になりますが、当帰、阿膠、何首鳥、熟地黄などなど



何事にでも言えることですが、そればっかり摂るというのはNGです。
バランス良く摂るのがいいですね。
そして、冷たいもの、生もの、脂っこいもの、甘いもの、辛いもの(唐辛子、わさびなどの刺激の強い香辛料)を摂り過ぎないことも大切です。



サロンではアフターティーのお茶うけに補血作用の高い
「ナツメ」のドライフルーツをお出してます♪


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