風寒邪を発散、気を巡らす紫蘇 | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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おはようございますアロマ&中医推拿セラピストflowです。
今朝は雲ひとつない青空!めちゃ気持ちいい(´∀`∩)↑

毎朝の日課になりましたベジフルジュース。
最近では必ずシソ(大葉)を加えています四葉のクローバー
香りも良いのでピリッと引き締まったお味になるので最近は欠かせません。



さて、このシソには様々な薬効があるのは広く知られています。

漢方では「気剤」「理気薬」(気の衰え、停滞、上衝の改善に用いられる生薬)として使われ
「気」の巡りを良くするという作用があります。

他にもシソは「温性」なので、冷えて胃腸の働きが弱っている時にも効果があります

特に梅雨や夏は口当たりの良い物としてナマモノや冷たいものを口にしがち、
すると胃腸が冷え、消化機能が衰えます。

そんな時にシソを食べることにより胃腸を温め機能回復、気を巡らせてくれます。
シソの旬が初夏というのも納得です!

消化機能低下によってカラダに余計な水分が溜りやすくなる梅雨時にも、利水作用があるので、むくみ解消にも効果があります

またシソに含まれる「ペリルアルデヒド」には防腐作用、殺菌作用が高いので、刺身などのマナモノ、蟹の毒を消す作用があります。
そういえば刺身には必ず付いていますもんね。

青シソと赤シソがあります、成分的には変わりがないそうですが、
アントシアニンを含む赤シソの方が薬効があると言われています。

今年は赤シソジュースも作ってみたいと思っています(´∀`∩)↑



余談ですが、スーパーで売っている大葉はたいていちょっと水につけてあるのをよく見かけます。鮮度を保つためだと思うのですが
その水ってどうなんだろう?ちょっと不安なので、買って帰ったら必ず家の水道水で洗いながします。神経質かな?でも気持ちわるいもんね。



そして最後にシソにまつわるお話

中国の三国時代に、蟹を食べてひどい食中毒にかかった少年、、
肌の色は紫色に変色し、死に直面していた時、
旅の名医が大葉(青じそ)を煎じて飲ませたところ命が蘇った。
と言うことでこの葉が"紫蘇"と名づけられたそうです。





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