
二週間ぶりの推拿サロンでのお仕事、
今日も無事、終わりました。
一応ここはリラクゼーションサロンなのに、
いらっしゃるお客様は、はっきり言って「しんどい症状を治して欲しい」方が多い。
というか・・殆ど、、ヽ(;´ω`)ノ
だからお客様の反応というのはとてもシビアなのですねー。
「あーー気持よかったーすっきりした!!」と大喜びしてくださった方とか
「この間やってもらった後もあんまり治ってない」と言われる方とか
(うーんここ治療院じゃないんですけどね・・f^_^;)
生活習慣が一番の鍵となるし
そういった養生のアドバイスもさせていただくのですが
治すのは誰でもない、自分自身。
施術者はほんの少しだけお手伝いするだけ
施術者はお一人お一人のこと、しっかりと最善を尽くすのみ
『人事を尽くして天命を待つ』ということわざがあるように
それをどう捉えられるかは、お客様ご自身の問題なのだからと、
そう考えるようになってからちょっと気持ちが楽になった
それまではお客様の反応に一喜一憂していました
「気持よかったよー」と聞けば喜び
反応が無ければ、落ち込んでみたり・・
受け止めかた、相性は人それぞれなのだから。
私が、一番最初に施術を教わった中国人整体師の先生が仰っていたのは
統計学的にみても、10人お客様がいたら
3人は気に入っていただける。だから自信がつけられる。
3人は相性がちょっと合わない。これは仕方ない、諦める。
後の4人、その人たちに気に入っていただけるかどうかが
セラピストの資質なのですよ。って。