人事を尽くして天命を待つ | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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二週間ぶりの推拿サロンでのお仕事、
今日も無事、終わりました。

一応ここはリラクゼーションサロンなのに、

いらっしゃるお客様は、はっきり言って「しんどい症状を治して欲しい」方が多い。

というか・・殆ど、、ヽ(;´ω`)ノ


だからお客様の反応というのはとてもシビアなのですねー。

「あーー気持よかったーすっきりした!!」と大喜びしてくださった方とか

「この間やってもらった後もあんまり治ってない」と言われる方とか
(うーんここ治療院じゃないんですけどね・・f^_^;)

生活習慣が一番の鍵となるし

そういった養生のアドバイスもさせていただくのですが


治すのは誰でもない、自分自身。

施術者はほんの少しだけお手伝いするだけ


施術者はお一人お一人のこと、しっかりと最善を尽くすのみ


『人事を尽くして天命を待つ』ということわざがあるように




それをどう捉えられるかは、お客様ご自身の問題なのだからと、



そう考えるようになってからちょっと気持ちが楽になった




それまではお客様の反応に一喜一憂していました

「気持よかったよー」と聞けば喜び

反応が無ければ、落ち込んでみたり・・


受け止めかた、相性は人それぞれなのだから。




私が、一番最初に施術を教わった中国人整体師の先生が仰っていたのは


統計学的にみても、10人お客様がいたら

3人は気に入っていただける。だから自信がつけられる。

3人は相性がちょっと合わない。これは仕方ない、諦める。


後の4人、その人たちに気に入っていただけるかどうかが

セラピストの資質なのですよ。って。