「服はあるのに着るものがない!」
家事に育児に忙しい
40代女性に向けて
毎日がおしゃれで楽になる!
クローゼットを提案しています。
石川県金沢市の
クローゼットオーガナイザー
ジュニア・骨格スタイルアドバイザー
柴田敦子です。
余白のある毎日へ
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*2011年4月から、2015年7月まで、夫の仕事の都合でアメリカに住んでいました。
当時、長男3歳・次男1歳、夫と私の家族4人がトランク3つで渡米した時のお話を不定期(目標は毎週金曜日)にブログでお伝えしようと思います。
片づけやファッションの話には直接繋がらないかもしれませんが、渡米した経験が「シンプルに暮らそう」と思ったきっかけであることは間違いありません。
読んでいただけたら嬉しいです。
【2012年8月】
いよいよ、お世話になったT家の帰国。涙涙のお別れ。
そしてK家は、ボルチモアへ引っ越し。
合同お別れ会もあり、淋しいばかり。
海外生活は新しい出会いも多いが、その分お別れもたくさんあります。
アメリカ国内の引越しは、自分達でU-halというトラックを借りて自分で運ぶケースも多い。
友達同士助け合い、荷出しをする。
K家の引越しには、軍手持参で夫も手伝う。
子供達がサマーキャンプの朝、夫と二人でサザンシーズンというチャペルヒルのレストランでブランチ。
子供達も大きくなってきて、こんなこともできるようになった。
8月10日から、車で片道6時間のジョージア州、アトランタへ2泊3日の旅行。
アトランタは日本の企業もたくさんあるので、日本食レストランや、日本人経営のケーキ屋さんまである。「ジョリ・コーベ」という、パンとケーキのあるお店へ行き、久しぶりに日本のケーキらしき物を食べる。
ホテルへ行く途中、ガソリンがなくなりかけて焦った。
なんとかスタンドを見つけて事なきを得るが、治安も悪そうで怖かった。
夜は、「庄や」という、日系の居酒屋へ行く。
隣りが大きな韓国スーパーで、日本食も買える。
日本語のメニューに、日本語が通じる店員さん。
夢のようだ。2日連続で通う。
アトランタにはコカ・コーラ博物館があり、世界のコーラを試飲。
アフリカのコーラが不味すぎてウケる。
オリンピック記念公園で遊び、アトランタ動物園ではパンダも見られる。
有名なアトランタ水族館へは行かず。子供達、興味なし。
夏休み後半は、バウンスハウスで遊んだり、プレイデイトをする。
8月下旬に、英語が第一言語ではない子供達が、キンダーに入る前のテストのようなものがあった。
何をするのかわからず、不安だった長男は泣き出し、テストの教室へ一緒に入る。
アルファベットがどれだけ言えるかなど、英語のレベルを確かめるためのテスト。
最後には笑顔で写真も撮れたし、一安心。
(帰国後に書いていた日記より)
コカ・コーラのクマさんが怖い
試飲が楽しくて仕方ない男子達
世界のコーラ飲み放題!
アメリカの引越しは色々と大変です。
まず、引越し屋さんが来るとは限らない
いや、マジです。
日にち通り、時間通りに来たらラッキー。
「来なかった・・・」よく聞きます。
引越し屋さんにとっても、時間通りに荷造りが準備できてるお客さんだったらラッキー。
それぐらいのスタンスなので・・・
日本の引越し屋さんって、間違いなく世界一です。
そのため、日本人は日系の引っ越し会社を使うことが多いですが、、、、
まぁお値段が高いので、自分たちでトラックを借りて引越すことがよくあります。
運べる範囲なら、自分達で荷物を積んで、自分達で運ぶのが一番安くて確実で早い、という。
また、日本では一度入居してしまえば、家賃が上がることはほとんどありませんが、アメリカではアパートの更新が毎年あり、年々家賃が上がっていくので、近所で引越すことも多々あります。
そんな時も、トラックを借りて自分達で荷物を運びます。
そして近所の仲間がお手伝いをします。
我が家も何度かお手伝いをしました。
わたし達家族が、たとえ賃貸でも住みかえる事に抵抗がなくなったのも、こんな経験からかもしれません。
そして、日本へ帰国していく家族達の様々な引っ越しを見てきてました。
飛行機で運べる、家族分の重量制限ギリギリだけをダンボールに詰めて、持てるだけを持って帰る家族。
ダンボール30箱の大量の荷物を船便で送る家族。
引越し会社を使って、少しだけ送る家族。
「もし自分が帰国するなら、何を持って帰るか。」
「今買ったとしたら、帰国する時は持って帰りたいか?」
「処分することを念頭に買い物をするのか?」
半年後にアメリカ国内での引越しも考え、帰国する時のことも考え、物が簡単に手に入る生活の中で考えるきっかけとなりました。
今こうして帰国し、片づけの仕事に携わるようになり思うことは、モノを手放すこともスポーツや勉強と同じで、トレーニングが必要だということ。
日々生活をしていると、手放す必要がなく、置いておくスペースもある。
するとモノで溢れていくことが日常になります。
そして、ちょっとだけ不便を感じたとしても、不便が日常になります。
「もったいない」を小さい頃から教育されてきたわたし達は、手放すことに罪悪感があります。
しかし、優先すべきは自分や家族の日々の生活で、毎日が少しでも心地よく暮らせるようスペースを空けることは決して「もったいない」ことではないと思います。
引越す予定のない方も、「もし引越すなら」をイメージしてみてください。
本当に、それは引越しても持っていきたいモノですか?
自分が本当に一緒に暮らしたいモノだけを選んでいく。
小さなスペースから、トレーニングを重ねます。
トレーニングを重ねると、手放すことにも慣れてきます。
片づけ始めた時に、「だいぶ手放したつもりが、あまり変わらない・・・」
ガッカリされる方も多いのですが、トレーニングを続けると必ず結果は出るはずです
今年もライフオーガナイザー 協会主催、オーガナイズウィークチャリティイベントを開催します。
今年は全国16会場での開催です!
北陸チャプターは福井で「クローゼット」をテーマに開催します。
クローゼットを整えるヒントをお伝えいたします。
2019年5月以降、価格・メニュー改定を検討しています。
価格改定以前のご予約は、現在の価格でお受けいたします。
どのメニューが自分に合っているかわからない
そんな方は、お気軽にお問い合わせください。
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