こんにちわ、midolyです。
ここ最近ブログとの相性が悪いようです。今まで何度この記事が消えた事か。
ま、私のやり方に問題があるといえばそうですが。
しかしいい加減同じネタを6回も7回も書き直すのはキツイ。
前回、やっと書き終えた瞬間更新しようとしたら2分違いでアメブロのメンテナンスとかで見事に消え・・・。
かんべんしてくれ。
さて今回は(も、が正しい)旅話、ニューメキシコにある巨大鍾乳洞カールスバットについて。
旅プランを考え中のときにたまたまどっかのブログで大絶賛していたので軽い気持ちで行ってみることに。
近場のキャンプサイトでテントを張り、いざゴー。
いかにもニューメキシコらしい乾燥地帯の中を走り続けていると、すばやく何かが道の真ん中を横切った。
んっ、何だ?
ロードランナー!?
この土地の生き物であるあのアニメで有名なキャラの本物が見れるとは、感動。
その後山々が現れ、ディレクションに向かってぐんぐんそれらを登っていく。
こんなところ走って一体どこにあるんだと切れ気味、そして遠心力でハンドルが回りきらない。
自分の運転に吐き気をもよおす。
やっとたどり着いた頂上は見晴らしが良く、空が近い。
鍾乳洞の入り口となる巨大な穴に着くと、こうもりが飛び交っている。
ぶぇー、臭い。
あまりの異臭にしばし躊躇。
長年色んな臭いを嗅いできたが、これまた格別。針をこめかみに刺されて横に糸引っ張られているような痛さも出る。
え、これってもしかして超音波を感じてる?
いや単にバーテン見習い時期に男子トイレの掃除してた頃を思い出す、苦臭さ。
ひんやりとした洞窟を降りていくと、早速足に痛みが走る。
これって骨電波?
いや年を取って関節が弱いだけ。
72階建てビルに値する高さを下って目の前に広がったのは、トロトロワールド。
自然が織り成したパターンをまとった柱どもがお出まし。
その繊細さは図り知れないほどの年月を繰り返したのち出来た芸術作品。
それぞれが違う形を帯び、ギリシャやエジプトの柱など覆すほどのダイナミックさ。
むしろ建築工程に不可欠な柱の真髄はここから生まれたのかもしれない。
想像を超えた広さの空間にはびっしりと恐ろしささえ感じる美しい鍾乳洞がそびえ立ち。
自分達が今どこに居るのか分からなくさせる。
私達人類がここに安易に立ち入ってないとさえ感じさせる神の聖域。
地底人が住んでいるといわれれば、むしろ納得。
「今、何か動いた?」
「誰かかこっちを向いているような気が・・・」
と、普通に歩いててもこれらの大きなエネルギーをバンバン感じる。
幻覚を見やすい人が入ってしまうと二度と戻れなくなる可能性高し。
全てを見て回るのに3時間は掛かる。
一部は観光客から持ち運ばれた埃によって成長が著しく、レンジャーなしで入れない所もあり。
これらは第一発見者によって名付けられた空間があり、神秘的。
この空間を、キングスパレスと呼ぶ。
オーロラのようにはためく布をイメージしたドレパリー、粒粒が醗酵してはじけたようなポップコーンのアクセント、エメラルドグリー
ンの泉、天井からゴージャスなシャンデリアがぶら下がっているようなパレス、そしてクイーンの天蓋つき寝室。
もし人類がマテリアルの欲望を捨て暮らしていくなら、ここに全ての生活がすでに存在する。
日々開発されてきたものが一つの空間に収まっている。
何世紀もかけて自然が静かに蓄積し、偶然の積み重ねで出来たこの芸術はこれからも人類を超えることはないと思わされた。



















