10年前へのタイムスリップから戻ってきました。
もちろん「タイムスリップ」というのは「言葉のアヤ」であり、理論上では可能なのかもしれませんが、実際にそんなことができるはずもありません。
もし仮に管理人にタイムスリップの能力があり、10年前の3/31の世界に戻ることができたとしても、いや、さらにSDN48というグループが「『全員卒業』という名の『解散』」が決まった日に戻ることができたとしても、
…管理人には何もすることができない。
過去の歴史を変えることはできない。
もし変えることができたとしても、歴史の流れを大きく変えることはできない。
自分にできることはあくまでも「細部の修正」だけ。
もうね。宮部みゆきの「蒲生邸事件」の一節そのままですよ。
管理人も正直なところ、2012/3/31の時点でSDN48というグループが解散することなく、人気グループとして君臨する世界線を見てみたかったですよ。実際、決してこの時点で解散させていいようなグループだと思ってもいませんでしたからね。
そして本当にタイムスリップする能力があり、このグループの解散を防ぐことができたら、と考えたらおそらくそれを実行に移すことを考えたかもしれない。
しかしそれは個人としては「歴史を変えた」出来事であったとしても歴史にとってはあくまでも「細部の修正」でしかない。
そしてその「細部の修正」を行った結果、
例えばグループ自体は残ってもメンバーは総入れ替えになっているかもしれない。
仮に解散を免れたとしても推しが卒業発表するかもしれない。
または解散時期が1、2年先延ばしになっただけかもしれない。
メンバーのその後のリスタートのタイミングがずれたことによってその後の人生に大きく影響をもたらすかもしれない。
こうして自分が行ってきたことに対して発生した結果についてまともに向き合わなければならなくなった時、果たして自分はその責任に耐えられるのか?
そして「蒲生邸事件」ではこう続ける。
「時間旅行者とはいわゆる『まがい物の神』なんだ。」と。
そして物語の途中でこの答えにたどり着いた主人公も最後の最後に「まがい物の神」になろうとしてヒロインである蒲生邸のうら若き女中に、
「あなたは元の世界に帰るんです。でも私は逃げ出すことになってしまいます。逃げ出すことは私にはできません。」と拒絶されることになります。
だから管理人にできることはこのDVDを見ながら束の間のタイムスリップする感覚を味わうことだけ。まあ、こんなことを頻繁にやっていたら単なる現実逃避でしかないんですがね。
まあ、このタイムスリップはまた気が向いた時にやろうとしますかね。
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