ガールズ演劇の魅力とは? | Mr.ROYALの徒然日記 PartⅡ

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ブログタイトルそのまま、「徒然なるままに」書きたいことを書いていこうと思っております。

 以前にも似たような文章を書いたかもしれませんが、久しぶりのブログは「ガールズ演劇」が持つ魅力について簡単に書いていこうと思います。

 

 

 この「ガールズ演劇」というジャンル、基本的にはキャスト全員が10代前半から20代半ばまでの若手女優&女性アイドルのみ。主催者としては公演の成功、すなわち集客効果も考えなくてはならない性格上、ヒロインにアイドルグループ出身者を起用するケースも多く、実際ドルヲタ(アイドルヲタ)を劇場に向かわせるという目的はある程度果たしております。

 

 

 しかし、その一方でヒロインが初舞台というケースはザラ。場合によってはメインキャストのほとんどが初舞台ということも珍しくありません。さらにWキャストを務めるキャストの半数以上が初舞台または舞台出演経験が少ないキャストばかりの座組を引き締めるため、キャスティング段階で他の舞台の出演経験豊富なキャストを配置するのが一般的ですが、脚本や演出、さらにキャスト自身の経験値や力量によっては学芸会レベルの出来のものを見せられることがあります。

 

 

 …それ故にガールズ演劇は当たり外れが大きい一種のギャンブルでもあります。

 

 

 だから私が最近になって2.5次元舞台に対する苦手意識があることに気づいたように、一般の観劇ファンにとってはアイドル出身者に対する偏見も手伝ってなかなか手を出しづらいジャンルではあります。(アイドルグループ出身者でも今や商業舞台のヒロインを立派に張れる、あるいはキャスティングで必ず名前が挙がるような力量がある女優も数多くいることは事前に書いておきます。)

 

 

 それでも舞台観劇をするうえで1度はガールズ演劇を体験した方がいい理由というのも存在します。それは、、

 

 

 「舞台上で予期せぬ化学反応が起こる可能性があること。」

 

 

 これはある意味未経験者が多いが故の強み、とでも言いましょうか。初舞台ないし舞台経験が少ないキャストにとっては後先のことを考えるよりもまずは自分の現在の力を目いっぱい出し切る以外に選択肢はない。

 

 

 そもそも初舞台のキャストに要求されるのは技術ではなく、本人が持つパワーそのもの。さすがにセリフを棒読みされるのは閉口するけれど、観る側からしてみれば初舞台のキャストに対して上手い下手は要求しない。

 

 

 しかしたまに本番中にその段階を簡単に飛び越えるキャストが現れたりする。

 

 

 そして脚本・演出によってはキャストのパワーを最大限に引き出した状態をキープできるケースもある。

 

 

 そう言った演目にあたると下手な商業舞台よりよっぽど面白かったりする。

 

 

 当たり外れが大きいが故に「当たり」を引いた時の喜びたるや。

 

 

 それが観る側からとってのガールズ演劇の魅力。

 

 

 私のSDN48時代からの「不動のイチオシ」にも一度はガールズ演劇に出演してほしい、と本人に話したことがあるのも根っこは同じ。去年1年間の出演舞台を観た限り、どうも殻に閉じこもった印象が消えないので、こういった未経験者ばかりの座組を一度体験するのも悪くはないと思うのですがね。