10/29から始まった劇団6番シードの初ミュージカルとなる舞台「メイツ!」が本日、無事大千秋楽を迎えました。
舞台の詳細については別日に書くこととして、ここでは今日の千秋楽で起こったことを中心に書いていこうと思います。
まずはマチネでのREDメイツ千秋楽。
舞台が始まってからずっと笑っているはずなのに、最後の最後になるとなぜか涙なくしては観られなくなる「松本マジック」に完全にハマった私は例のごとくあるシーンで1回目の涙腺崩壊。
そして、クライマックスに近づき、私にとっての2回目の涙腺崩壊ポイントにてそれは起こる。
メイツ親衛隊のコールに合わせて客席全体からのメイツコールが発生。
…その時のメイツガールズの驚いた顔といったらない。
こちらもこちらで涙腺がぶっ壊れている時点でメイツコールに参加したものだからもう最後のクライマックスは涙ボロボロの状態で観ることに。
この時点でもう脱力状態になったもおかしくはなかったのですが、
…本当のクライマックスはBLUEメイツの大千秋楽で起こる。
大千秋楽終演後、客席からダブルカーテンコールが起こり、その直後、
…あの狭いシアターKASSAIでスタンディングオベーションが起きた。
実は私、過去にスタンディングオベーションが起きた舞台を1度だけ観たことがあったのですが、
…実際のところ、その舞台は元タカラジェンヌが主役だったのですが、舞台自体の出来はお世辞にもスタンディングオベーションが起こるようなものではなく、典型的な「チケット代と出演者の知名度だけが高い舞台」でしかありませんでした。(ちなみにその舞台には私のSDN48時代からの不動のイチ推しが出演していたのですが、1枚チケットを干してその代わりに「アリスインデットリースクールオルタナティブ」と「TOKUGAWA15」を観に行きました。)
しかし、今回の「メイツ!」に関しては違いました。
確かに、会場全体のスタンディングオベーションのきっかけを作ったのは、出演者の1人である加藤沙耶香さんのヲタ、通称「かとさや親衛隊」でした。
今公演ですっかりおなじみの光景となった赤い法被を着た彼らが率先して立ち上がり、会場全体にスタンディングを促していたのは事実。
しかし、この大千秋楽を観た観客のほぼ全員が彼らの行動を正当なものだと判断した。
ステージ上から届けられたエネルギーがとてつもなく大きく、その熱いエネルギーを届けてくれた出演者に対して最大限の敬意を払うべき。皆彼らの行動をきっかけにして自然発生的に立ち上がった。
…あんな光景、今まで1回も観たことがない。
…当然、出演者の皆さんもこの光景を見た瞬間、呆気にとられたような表情。中にはその場で号泣する出演者まで出たほど。
でも、今回の「メイツ!」に関してはそれだけの価値は十分にある。
この文章を書きながら涙が止まらず、未だに感動に震えている舞台を他に知らない。
そして、トリプルカーテンコールでも自然発生的にメイツコールが発生。さらに舞台監督から
「ちょっと待った!」の声。
そして今回のヒロインである椎名さんのところに一通の手紙が届けられる。
差出人は「金髪豚野郎」。
その中身とは…。
「2015年冬、ホール公演にて『メイツ!』再演決定!!」
…会場からは大歓声。
…ステージ上からも同じく大歓声。
…手紙を受け取った椎名さんの左手は最後まで震えっぱなし。
いやはや。松本さん、なかなか粋な計らいを。
私は今回の「メイツ!」はRED5回、BLUE4回と全公演の約半分の公演を観ているのですが、
…正直まだまだ観足りないぐらいだと思っている。
そんな状態の中で再演決定のお知らせ。
しかも今度はホール会場での上演。
現時点では会場がどこになるのかはわからないのですが、1年も先の話だというのにあの「メイツ!」の世界が再び観られることがなんだか非常に楽しみ。それまでは3月に届くDVDで「メイツ!」の世界を楽しもうと思います。
最後に、この場を借りて「メイツ!」にかかわった出演者およびスタッフの皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。