8/13。
この日は久しぶりに六行会ホールまで足を運びました。
アリスインプロジェクトの舞台「エデンの空に降りゆく星唄」エデンチームの初日。
出演者の顔ぶれはなかなか豪華。
まずはヒロイン役に雑誌「ピチレモン」の人気専属モデルである前田希美さん。
Wヒロインとしてかつてアリスインプロジェクトの舞台「アリスインデットリースクールオルタナティブ」で前田さんとWヒロインとしての共演経験があるなあ坊豆腐@那奈さん。
48グループ出身者からは元SKE48の今出舞さんと、SDN48からきーぼーとかなにゃんがアリスインプロジェクト初参戦。
アリスインプロジェクトの舞台はこれまでも何回も観に行っているのですが、
舞台の出来自体に当たり外れが大きいうえに物販がエグいことでも有名。(終演後のイベント参加券がグッズを2000円購入するごとに1枚配布とAKB握手会より高い。)
出演者はなかなか豪華ではあるのですがこれといった推しがいる訳ではなく、参戦理由にはならない。
それでも今回参戦を決めたのは、
…脚本・演出が企画演劇集団ボクラ団義主宰、久保田唱さん。
そしてボク団から平山空さん、春原優子さんの2人の参戦により、ボク団風の舞台になることが確実と判明したから。
若い女の子ばかりの舞台に久保田ワールドがどう融合するのかが非常に楽しみでした。
今日はまだ本番中ですので、いつもの通りネタバレは極力避けることにしますが、ここからはネタバレ可能な範囲でのネタを織り込みながら話を進めていきます。
ストーリーの展開はこんな感じ。
地球に向け航海を続ける宇宙船『ノア』。
その中に『エデン』と呼ばれる部屋があった…。
これは宇宙船で暮らす少女達とアンドロイドの物語。
日々行われている、研究の謎・・・。
『エデン』に隠された秘密とは?
少女たちとアンドロイドの間に生まれる、
『友情』『悲しみ』『怒り』『憎しみ』『殺意』。
そして、知識を得ることで生まれる愛と恐怖。
ついに明かされる『エデン』の意味。
アンドロイドの目的は?
少女たちの運命の行方は?
いやはや。まさに久保田さんの本領発揮、といったところでしょうか。
大体このテの舞台、と言うのは1度観ただけではストーリーの展開がわからなくなる、と言うのが通例なのですが、
…久保田さんにかかるとすべてがロジックで解けてしまう。
ボク団の本公演は短いもので2時間30分、長ければ3時間を超えることも珍しくはないのですが、
…休憩なしで3時間近い舞台を一気に観ることができる舞台と言うのは少ない。(今回は2時間)
それでいながら消化不良を起こすことも少ない。
宇宙船「ノア」が本当に向かっている先についても。、
「ノア」に乗り込んでいる研究者たちの目的についても。
「ノア」自体が抱えている「秘密」についても。
「ノア」に乗り込んでいた科学者、操縦士、そして少女たちの全員が・・・であることも。
そして、この宇宙船がなぜ「ノア」と呼ばれるようになったのかも。
…確かにこの設定ではボク団本体でやるより、アリスインプロジェクトの舞台でやった方がいい。
アリスインプロジェクトの舞台はチケット代以上に余計なものがついてくるために1回観に行くのがやっとではあるのですが、今回の演目については8/17まで上演していますので、1度は観に行ってもいいのではないかと思います。